2018年5月30日 (水)
2018年5月27日 (日)
サーフタウン「いすみ」潮騒と古刹巡りハイキング→御宿
JR東日本の駅からハイキング「サーフタウン『いすみ』潮騒と古刹巡りハイキング」に参加しました。
外房線の太東駅からほど近いスーパーの前で受付です。
難読漢字の多い千葉ですが、いすみは夷隅、駅名はたいとうです。
スタート早々に駅ハイ特典のあるパン屋さんでパンを購入して食べ歩き。
玉崎神社です。
807年に物部氏が創建の古刹でパワースポットなのだそうです。
茅の輪があったのでちょっと早い気もしますがぐるぐると潜りました。
鷺のコロニーのある池を過ぎて
太東ビーチに至ります。
近づくにつれ軒先にウエットスーツをかけた家やアパートがちらほら。
太東ビーチのすぐ北の釣ヶ崎海岸は2020年東京オリンピックのサーフィンの会場なので、サーファーが借りる家や民宿、別荘などが増えているようです。
今日のコース上ではこじゃれたペンションや別荘があちこちに建っているのを見かけました。
海岸まで行くとサーフィンの競技会が行われていました。
展望台からは太東ビーチが一望。
画面の上部右側が釣ヶ崎海岸でオリンピック会場になるようです。
因みにこの展望台周辺は広場になっていて津波など有事の際の避難先になるようですね。
国道沿いを歩きます。
サーフショップも目につきます。
再び海沿いを歩いて津々ヶ浦の夫婦岩(雀島)。
妻が小さい…。
飯縄寺です。
808年の創建、このお寺には源義経が京都から奥州に向かう際に立ち寄ったという話です。
このお寺の見どころは波の伊八と言われる彫刻家が残した数々の彫刻。
本堂内部は撮影禁止ですが、天狗と牛若丸など素晴らしい彫刻や天井の墨絵の龍など見どころが多かったです。
JR東日本も境内の修復に協力しているそうで、駅ハイ参加者は拝観料無料で瓦煎餅など特典がありました。
再度海沿いに向かって太東海浜植物群落です。
日本で最初の国の天然記念物に指定された場所で海浜独特の植生が残っています。
咲いていたのはハマヒルガオ、スカシユリ、ハマエンドウ、チガヤなど。
その太東海浜植物群落のすぐ横にあるガレージを改装したカフェのランス・ヤードでランチを。
オーナーさんの数々の本気の趣味が凄い。
お店を辞してゴールに向かう途中でキジに遭遇。
住宅街を抜けて
ゴールの長者町駅です。
ついでと言ってはなんですが、ここまで来たので御宿にある夫の両親のお墓にお参りしてきました。
というか、本当はこちらがメインでちょうど近くのウォーキングがあったので参加した次第です。
door to doorで31,102歩、20.21kmのウォーキングでした。
今回も寄り道・延長しまくりで距離が伸びました。
2018年5月26日 (土)
騎馬武者行列
この週末は千葉ではレッドブルエアレース(これは家からも見えて音が凄い)やファンタジー・オン・アイスなどビッグイベントが行われていますが、私は馬を見に行きます(^^)
今年は千葉を築いた千葉氏一族の千葉常胤公生誕900年という事で、それを記念して千葉市の中心部で騎馬武者行列が行われました。
千葉氏は守護大名・戦国大名となった一族で、係累は全国に広がっています。
今回の騎馬武者行列には縁の一つの相馬氏から相馬野馬追の12騎が人馬と共に参加です。
進行の関係で行列が止まるとこんなシーンもありましたが、そこは人馬とも熟練しているので大丈夫。
甲冑も馬具も流石に本格派。
特に兜の前立てが一人一人違って凝っていました。
ひと時の戦国絵巻です。
続いてメイン(?)の千葉氏縁の自治体の首長の行列です。
みなさんびしっと乗ってらして感心しました。
どこから集めたか馬も皆良かったです。
岩手県から一関市市長
大トリは地元の千葉市市長でした。
踵下げて手を振って余裕、馬に慣れているのかな?
31歳で市長に当選、三選目のお若い市長です。
首長の行列はこのまま千葉神社に参拝へと向かいました。
ミニ時代祭の様ですね。
騎馬武者一行は中央公園で相馬野馬追の紹介と展示。
相馬野馬追のパンフレットと手ぬぐいです。
いつか泊りがけで相馬野馬追に行きたい!
2018年5月22日 (火)
2018年5月20日 (日)
豊島区の文化と歴史にふれながらバラを満喫!よくばりハイキングコース
JR東日本の駅からハイキング「豊島区の文化と歴史にふれながらバラを満喫!よくばりハイキングコース」に参加しました。
駅ハイの受付は池袋駅西口ですが、受付前に東口へ寄ります。
池袋駅東口にはビックカメラ本店とLAVI(ヤマダ電機)本店がガチンコで建っていて、しばしば価格comの最安値よりもお安くしてくれます。
こちらでウォーキング用のコンデジを購入、今使っているコンデジのレンズに傷が入っていて気になっていたので。
今回は旧コンデジで撮影です。
池袋駅西口側に回り受け付けは東京芸術劇場です。
MAPを受けとりスタート。
埼玉県民だったことがあるので池袋はしょっちゅう行きましたが、西口って殆ど来たことがありません。
多分今回で3回目くらい。
スタートして程なく池袋北口側の歓楽街のど真ん中を通ります。
いやぁ、凄いですね~。
最近はチャイナタウンとしても有名、こちらがゴールだったら中華料理も良かったかも。
池袋平和通まで進み、右手前のビルの間の小路に入ると
池袋の森です。
林政学者だった方の屋敷跡を豊島区が買い取って区民の森にしたそうです。
目白の森と同じパターンですね。
歓楽街にあるとは思えない自然で大木が多く池にはおたまじゃくしが沢山泳いでいました。
この公園の凄い所は無駄の許されない場所にこのような自然が残っているという事だと思います。
更に進み首都高池袋線の先の住宅街に入ると鉄道系の学校がありました。
高校と短大があり、デザインの違う校舎がいくつも建っています。
校舎の一角に蒸気機関車がありました。
他にも丸ノ内線の古い車両も。
次は氷川神社の池袋富士塚です。1912年築造。
駅ハイは各地の富士塚詣でが多い感じ。
東武東上線とJR埼京線を越えて大正大学です。
エントランスには沢山の鉢バラが並んでいます。
大正大学のすがも鴨台観音堂が次のスポット。
登りと下りが交わる事のない、いわゆる栄螺堂です。
これで3つめの栄螺堂参拝。
全国には8つの栄螺堂が現存するそうです。
校舎の一角で「ユルリ島の野生馬」という写真展がありましたので鑑賞。
北海道の根室沖にあるユルリ島ではかつて使役用に馬が持ち込まれて飼育され、その用途がなくなった後は島で野生化、最大で30頭程が生息していたものが近親交配を防ぐために牡馬を制限して徐々に減少、今では三頭の牝馬が残るのみだそうです。
この馬たちを依頼を受けた写真家が記録し続けていてその写真展です。
厳しい自然の中に人の手によって持ち込まれ、人の手によって滅んでゆく馬たちの静寂に満ちた記録です。
大正大学を出て直進すると巣鴨地蔵通り商店街です。
いわゆるおばあちゃんの原宿です。
活気のある商店街であちこち買い食い(^^)
巣鴨といえば赤いパンツですね。
パンツだけじゃなくてシャツや靴下などもありました。
お土産などで人気があるみたいです。
コース外でしたがせっかく巣鴨に来たのでとげぬき地蔵尊こと高岩寺に。
病気治癒の御利益があるそうです。
それで巣鴨はおばあちゃんの原宿になったのですね。
本日の駅ハイの主題は都電のバラ。
コースの中間地点を過ぎてやっと登場しました。
バラと都電のコラボを狙います。
各種のバラが色とりどりに咲いていました。
今年は全体に花が早いのでバラも見ごろ後半でしたが、来週もまだ残っていると思います。
新しく公開されたフランス文学者だった鈴木信太郎の邸宅跡は本日休館、残念。
ちょっと楽しみにしていたのですが、また次回。
再び首都高を潜って雑司ヶ谷霊園の横を通り
横道に入って旧マッケーレブ邸も本日休館(^^;)
第三日曜日は鈴木信太郎邸と同じく休館の様です。
豊島区で現存最古の洋風木造建築だそうです。
雑司ヶ谷鬼子母神堂です。
池袋周辺のウォーキングでは御馴染みです。
江戸時代から続く駄菓子屋さんは未だ健在です。
ラムネで一息。
次は学習院大学です。
普段は門前を通るだけですが、今回のウォーキングでは構内の企画展を見学できます。
が、またしても本日は展示が休みの日(^^;)
せっかくなので構内を軽く散策することにします。
緑に覆われた斜面を下った最奥地に馬術部がありました。
学習院の馬たちには桜の名前がつきます。
高等部も共通なので天皇陛下もここで乗られたのですね、厩舎作業はどうだったのだろう…?
学習院を出てほど近くにある切手の博物館です。
駅ハイ特典で入場料が半額(^^)
日本と世界の切手に関する博物館で、定期的に企画展示がされています。
こちらの特徴は展示と同じ位(それ以上?)の力を入れて切手の売買スペースがあることです。
昔切手収集が流行しましたが、今でもユーザーがそこそこいる様子。
切手ヲタ必見。
目白駅でゴール。
次回からウォーキングに使用するデジカメと巣鴨でおせんべい
door to doorで32,237歩、20.95kmのウォーキングでした。
見学場所と寄り道が多かったので歩数が伸びました。
2018年5月19日 (土)
東京まちさんぽ 後楽園駅~錦糸町駅
東京メトロの「東京まちさんぽ 後楽園駅~錦糸町駅」に参加しました。
後楽園駅で受け付け後、MAPとヘルシアを受け取ってスタートです。
地上に出て歩き始めます。
家を出る頃には雨がポツポツ落ちていましたが、いつのまにか晴れました!(そして暑い!)
日本サッカーミュージアムです。
日本サッカーの歴史を物語る数々の品が展示されているそうですが、ここでお財布を忘れたことに気づきました!
SUICAがあったので電車賃は大丈夫ですが、有料施設に入れないし食事もできないしお土産も買えない(><)
気を取り直して、都心のウォーキングでは高確率で来る神田明神です。
御徒町と言えばジュエリータウン、お財布を忘れたのが痛恨(><)
石を買って行きたかった。
まぁこの辺りしょっちゅう来ていますが…。
鳥越神社です。
こちらの御神輿は都内随一の重さを誇っているそうです。
隅田川から離れ浅草寺方面へ。
賑やかと思ったら今週は三社祭なんですね!
どうりではっぴ&着物姿が目につくと思いました。
仲見世通りもすし詰めです。
スカイツリーです。
そういえばお店には入ったことがありますが、まだツリーに登ったことがありません。
錦糸町駅でゴールです。
何故かよりみちさんぽのバッジが配られていました。
(前回余ったのかな?)
door to doorで25,175歩、16.36kmのウォーキングでした。
2018年5月16日 (水)
2018年5月13日 (日)
百花繚乱列島-江戸諸国絵師(うまいもん)めぐり-
千葉市美術館に「百花繚乱列島-江戸諸国絵師(うまいもん)めぐり-」を観に行ってきました。
江戸時代後半に活躍した各地方の絵師の作品を(江戸時代の)国別に展示して観るという趣向です。
専業の絵師だけではなく、藩主や武将、住職などなど本業の傍らに描いた作品も。
知られざる作品が発掘され、所蔵作品展の「千葉が生んだ浮世絵の祖 菱川師宣とその時代」と合わせてたっぷり200点近くが並びます。
ということで相変わらず千葉市美術館の展覧会はボリュームたっぷり、見ごたえがあります。
見ごたえのあるいろいろな作品がありましたが、特に専業の絵師ではない藩主たちの作品が興味深かったです。
趣味や手慰みとは思えない本格作品が並んでいて驚き、その中で「西郷どん」で先日退場した島津斉彬公の「牡丹図」は丹念に描かれた牡丹と平面的に描かれた花瓶が対照的、途中で花瓶部分の描写は投げ出したのか…?(^^;)
並んでいる他の殿様たちの作品が素晴らしかっただけにこの絵の前でしばし考え込んでしまいました。
それにしてもやはり和物の作品鑑賞は京都在住の経験が活きます。
中には京都時代の家の隣にあるお寺の(江戸時代の)僧侶の作品もありました。
絵画鑑賞後は食のうまいもんへ。
2018年5月 9日 (水)
2018年5月 6日 (日)
発酵の里こうざき なのはな畑めぐりハイキング
JR東日本の駅からハイキング「発酵の里こうざき なのはな畑めぐりハイキング」に参加しました。
千葉県の北端に位置する神崎は利根川の豊かな水源と豊かな土地から発酵・醸造文化が豊富だそうです。
その土地柄を巡るハイキングです。
ウォーキングで巡っていると今まで訪れたことが無い場所に行くことになるのが面白いです。
出発点は成田線の下総神崎駅。
駅前のYショップが受付なのがユニーク。
MAPを受け取りついでにドリンク購入してスタートです。
横断橋を越えて駅の反対側に渡ります。
田んぼが広々と。カエルの声がします。
田んぼや畑が続きますが、園芸農家も。
こちらは切り花用のハウスでしょうか。
GW中だからかあちこちで田植えやあぜ道の草刈りをしていました。
成田線を再び越え、丘の上に登ると古墳や貝塚があります。
こちらは西の塚貝塚、日本で一番古い貝塚だそうです。
古墳や貝塚を取り囲むように遊歩道があります。
遊歩道を一旦下って
中ノ城古墳下から見ると農地が広がっています。
関東平野という眺め。
農地まで下りると麦畑が広がっていました。
なんじゃもんじゃの花が咲く並木道が続いています。
道の駅の発酵の里こうざきは、その名の通り発酵がテーマです。
駅ハイ特典の甘酒飴を頂きました。
コースの半ばですが重たいお土産も購入、斤量UP(^^;)
一角で錦鯉の品評会が行われていて、錦鯉の無料配布もありました。
今は転勤族なので魚は飼えませんが、子供の頃は錦鯉を飼っていたので興味津々です。
道の駅のレストランで、発酵食品でランチを。
豚の味噌麹焼き、麹が効いて美味しかったですよ。
道の駅を出て利根川の堤防を延々歩きます。
神崎大橋から見た坂東太郎=利根川。
対岸は茨城県です。
利根川を離れて河岸通りへ。
老舗そうなお店が並ぶ商店街です。
神崎の森を登ると神崎神社です。
右側の大クスは水戸光圀公が「この木は何というもんじゃろうか」と自問自答したことから通称でなんじゃもんじゃの木と呼ばれる天然記念物で神崎の町のシンボルだそうです。
それで神崎のあちこちに本物のなんじゃもんじゃの木が植わっているのですね。
文化ホールと福祉施設のある神崎ふれあいプラザを抜けて再び下総神崎駅に戻りゴール。
発酵の町ということで日本酒とお味噌を購入しました。
door to doorで21,790歩、14.16kmのウォーキングでした。
初夏の青空と風の中で爽快なウォーキングになりました。
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