サーフタウン「いすみ」潮騒と古刹巡りハイキング→御宿
JR東日本の駅からハイキング「サーフタウン『いすみ』潮騒と古刹巡りハイキング」に参加しました。
外房線の太東駅からほど近いスーパーの前で受付です。
難読漢字の多い千葉ですが、いすみは夷隅、駅名はたいとうです。
スタート早々に駅ハイ特典のあるパン屋さんでパンを購入して食べ歩き。
玉崎神社です。
807年に物部氏が創建の古刹でパワースポットなのだそうです。
茅の輪があったのでちょっと早い気もしますがぐるぐると潜りました。
鷺のコロニーのある池を過ぎて
太東ビーチに至ります。
近づくにつれ軒先にウエットスーツをかけた家やアパートがちらほら。
太東ビーチのすぐ北の釣ヶ崎海岸は2020年東京オリンピックのサーフィンの会場なので、サーファーが借りる家や民宿、別荘などが増えているようです。
今日のコース上ではこじゃれたペンションや別荘があちこちに建っているのを見かけました。
海岸まで行くとサーフィンの競技会が行われていました。
展望台からは太東ビーチが一望。
画面の上部右側が釣ヶ崎海岸でオリンピック会場になるようです。
因みにこの展望台周辺は広場になっていて津波など有事の際の避難先になるようですね。
国道沿いを歩きます。
サーフショップも目につきます。
再び海沿いを歩いて津々ヶ浦の夫婦岩(雀島)。
妻が小さい…。
飯縄寺です。
808年の創建、このお寺には源義経が京都から奥州に向かう際に立ち寄ったという話です。
このお寺の見どころは波の伊八と言われる彫刻家が残した数々の彫刻。
本堂内部は撮影禁止ですが、天狗と牛若丸など素晴らしい彫刻や天井の墨絵の龍など見どころが多かったです。
JR東日本も境内の修復に協力しているそうで、駅ハイ参加者は拝観料無料で瓦煎餅など特典がありました。
再度海沿いに向かって太東海浜植物群落です。
日本で最初の国の天然記念物に指定された場所で海浜独特の植生が残っています。
咲いていたのはハマヒルガオ、スカシユリ、ハマエンドウ、チガヤなど。
その太東海浜植物群落のすぐ横にあるガレージを改装したカフェのランス・ヤードでランチを。
オーナーさんの数々の本気の趣味が凄い。
お店を辞してゴールに向かう途中でキジに遭遇。
住宅街を抜けて
ゴールの長者町駅です。
ついでと言ってはなんですが、ここまで来たので御宿にある夫の両親のお墓にお参りしてきました。
というか、本当はこちらがメインでちょうど近くのウォーキングがあったので参加した次第です。
door to doorで31,102歩、20.21kmのウォーキングでした。
今回も寄り道・延長しまくりで距離が伸びました。
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