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2018年7月29日 (日)

中川船番所資料館→芭蕉記念館→深川江戸資料館→浜離宮恩賜庭園→パナソニック汐留ミュージアム→東京オペラシティアートミュージアム→ICC→隅田川花火大会

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本日のぐるっとパスは都営地下鉄ワンデーパスを駆使して回ります。

まずは東大島駅で下車して江東区中川船番所資料館。
江戸時代の船番所の跡地に建つ資料館です。

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企画展は昭和のくらし展。
最近あちこちでこの手の昭和企画が多いですね。
夏休みなので親子向けのワークショップなども。

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森下駅に移動して江東区芭蕉記念館です。
門前に芭蕉も植わっています。

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企画展は江戸の名所と俳諧。
この錦絵は隅田川の川開きの様子。
昔も納涼船が盛んだったのですね。

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歩いて移動して江東区深川江戸資料館。
江戸時代の深川の町を再現展示しています。
建物内に小劇場やホールもあり。

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夏の妖怪の企画で波津彬子の原画が何点か展示されていました。
原画って本当に綺麗。絵柄があまり変わらない稀有な漫画家さんですね~。

wikiを読んだら同じく漫画家の花郁悠紀子が実姉で26歳で亡くなっていたのを知りました。
いつの間にか見なくなったと思っていたら…そうでしたか…。

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お昼は深川に来たので深川飯のセットを。

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汐留駅まで移動し、浜離宮恩賜庭園です。
特別史跡で特別名勝、これで現存の建物が残っていれば国宝か重文だったと思われるので三重指定だったのに惜しい。
現在茶屋の復元が次々と進んでいます。

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ここは日本の伝統的な庭園と近代的なビルのコントラストが非常に鮮やか。
(醜悪な借景とも言えますがここまで来るとそれも味)
もっと外国人観光客が来ても良いところだと思います。
そこそこ来ていますが、浅草などと比べると少ないです。宣伝すべき。

まぁ浜離宮は都立公園の中でも良い場所にあるのにちょっとアプローチしづらいのでそういう意味でぐるっとパスに入ったのかなぁとも。

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同じ汐留にあるパナソニック汐留ミュージアムです。
企画展は「河井寛次郎展」、陶芸家ですが木彫りや書など多彩です。

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陶芸と彫刻はかなり違う作業と思うのですが、いずれも趣深いです。

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書の方はみつをっぽい。

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更に西新宿五丁目駅に移動して東京オペラシティアートミュージアム。
企画展は「イサム・ノグチ-彫刻から身体・庭へ-」。
アメリカ生まれの日系人の彫刻家でインテリアデザインや絵画、作庭と多彩な才能を発揮。

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彫刻作品の一部が撮影可でしたが、さらっと描かれた絵画が実に巧み。
庭園も重森三玲的。
ぐるっとパスで無料だったので来た展覧会でしたが見ごたえがあり良かったです。

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続いて同じ建物内の上階のICCへ。
こちらは元々今の展示は無料、ですが一応ぐるっとパスの施設です。
(スタンプを押せる)

五感を刺激するどちらかといえば子供向きの展示と

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映像アートの実験場の様な展示も。
ぐるっとパスはこちらでタイムアップ。

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沖縄料理で一息入れて

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蔵前駅まで移動して一日順延になった隅田川花火大会へ突撃。
凄い人です~。
そして花火の数と音が凄い。お金かかっていますね~!

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隅田川両岸は建物が多くて見晴らしが悪いのが欠点ですが、流石の伝統花火大会でした。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、江東区中川船番所資料館が200円、江東区芭蕉記念館が200円、江東区深川江戸資料館が400円、浜離宮恩賜庭園が300円、パナソニック汐留ミュージアムが1,000円、東京オペラシティアートミュージアムが1,400円、ICCが0円で合計3,500円。累計で11,180円です。

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