すみだ北斎美術館→江戸東京博物館→刀剣博物館→アミューズミュージアム→下町七夕まつり→入谷朝顔市
今年もぐるっとパスを始めます。
相変わらず夫が忙しいのでどこまで回れるかですが…(^^;)
対象施設が増えたり減ったりして今年は92施設、その分価格は値上がりして2,200円になりました。
両国駅を降りて最初は新規加入のすみだ北斎美術館です。
モダンですね~。
葛飾北斎は現在の墨田区で生涯の殆どを過ごした所以で建てられた北斎専門の美術館。
ぐるっとパスで入場できる常設展は北斎の画業のアウトラインとアトリエの再現展示です。
次は江戸東京博物館です。
少しづつ改装されていて、外国人観光客を意識してか江戸城や武士のコーナーが出来ていました。
これは松の大廊下。
想像していたよりも可愛い障壁画でした。
一角では「発掘された日本列島2018」の展示。
去年も2017年版を見ました。
今でも新規に色々出てくるのですね。
他は色鮮やかな装飾古墳の特集。
同じく両国にある旧安田庭園内に新宿から移ってきた刀剣博物館です。
安田庭園もちょっと改装されてグレードアップしました。
刀剣美術館はとてもモダンな建物に。
以前は外国人観光客ばかりでしたが、この日は日本人ばかりでした。
まだ移転が周知されていないのか、入場料が微妙に値上がりしたからか。
隅田川沿いを歩いて浅草に向かいます。
両国-浅草は電車に乗るには微妙な距離なのでウォーカーなら当然歩きます(^^)
一応お参りします。
明日からほおずき市なので準備が進んでいました。
アミューズミュージアムです。
布文化と浮世絵の美術館ですが、メインは青森の布文化。
こちらも若干展示の演出が変わりました。
今年の展示は「美しいぼろ布展」。
写真家の都築響一氏のぼろ布と美のコラボレーションです。
続いてかっぱ橋道具街の下町七夕まつりです。
流石道具街だけあって七夕飾りも豊富。
笹の葉もサラサラ。
ずらっと屋台が並んで多くの人で賑わっています。
舞台では様々な催しが。
丁度浅草芸者の踊りの時間でした。
京都で芸舞妓さんはかなり見ましたが、浅草芸者は初めて。
京都の芸舞妓ははんなり、浅草芸者は粋ですね~。
踊りも雰囲気が違います。
着物もそれぞれ微妙に違いますね。
眼福でした(^^)
更に歩き今度は入谷朝顔市です。
朝顔なので本当は花が咲いている朝に行くのが正調ですが、致し方ありません。
恐れ入谷の鬼子母神は多くの人が参拝して健康祈願の朝顔お守りを受けます。
歩行者天国になっていて朝顔市の反対車線には屋台もずらっと並びこれまた沢山の人出が。
お祭り気分を満喫しました。
朝顔と朝顔お守りと御朱印とポストカードです。
ぐるっとパスで無料になった入場料は、すみだ北斎美術館が400円、江戸東京博物館が600円、刀剣博物館が1,000円、アミューズミュージアムが1,080円で合計3,080円。
初日でパスの代金を越えました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント