東京都庭園美術館→松岡美術館→東京都写真美術館→目黒区美術館→古代オリエント博物館→東洋文庫ミュージアム
本日のぐるっとパスは東京メトロ24時間券を使って回ります。
この切符(正確にはカード)、非常に使えるのでぐるっとパス以外でも良く使っています。
最初に目黒駅を降りて東京都庭園美術館です。
大震災後長らく工事中で、終わったと思ったら我々が京都に転居していたので久しぶりの訪問です。
企画展は「ブラジル先住民の椅子」、ブラジル先住民による動物をテーマにした椅子が展示されています。
物によっては椅子というよりは動物の彫刻では…とも思えるのですが、とにかく愛らしくユニーク。
しかし、こちらは素晴らしいアールデコな旧朝香宮邸のインパクトが強いのでついついお屋敷の方に目が行きます。
新しく新館も建て直されました。
こちらはシンプルで展示物も映えます。
床にはダメになるソファーもw
松岡美術館です。
こちらはぐるっとパスの中でもお気に入りの美術館。
企画展は「水のうつわ・空のうつわ」。
涼しげな色の磁器が並びます。
もう一つの企画展は「エコール・ド・パリを中心に」。
シャガールやローランサンの作品などを展示。
ぐるっとパスで入れるのは「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」。
解説無しで並ぶ、場所も時代もテーマも様々な写真を見て「たのしみ」「まなぶ」展覧会です。
目黒区美術館です。
企画展は「フィンランド陶芸芸術家たちのユートピア」
温かみがあってシンプルなさまざまなフィンランド陶芸を展示。
ショップでは実用品を購入できます。
プロダクト・デザインの部屋ではマリメッコ・コーナーで記念撮影もできます。
目黒駅から東池袋駅へ移動。
サンシャインビル内の古代オリエント博物館です。
こちらも気に入っている博物館です。
企画展は「オリ博夏祭り!古代オリエント博物館誕生40周年記念祭」。
ということでか普段よりも展示品が大サービス。気合が入っていました(^^)
東池袋駅から駒込駅へ移動。
東洋文庫ミュージアムです。
こちらはぐるっとパスに今年新規参入の施設。
東洋の書籍や古文書を納める博物館です。
モリソン文庫のコーナー。
貴重な古文書なども多いのですが、撮影可というありがたいところ。
活字好きには嬉しい所です。
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、東京都庭園美術館が1,200円、松岡美術館が800円、東京都美術館が500円、目黒区美術館が800円、古代オリエント博物館が600円、東洋文庫ミュージアムが900円で合計4,800円、累計で15,980円です。
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