下町風俗資料館→旧岩崎邸庭園→森鴎外記念館→朝倉彫塑館→東京都美術館→上野動物園
上野方面のぐるっとパス施設を巡ります。
不忍池の蓮はまだまだ開花中、今年は丈が高い感じ。
最初に下町風俗資料館です。
地味な施設なのですが、意外と人が来ます。
今の展示は「夏の生活資料の展示」。
蚊帳など懐かしい品や1978年の再開時の隅田川花火大会の様子の映像などなど。
いつ来ても懐かしい展示です。
不忍池の反対側に回り旧岩崎邸庭園です。
こちらは今年からぐるっとパスに参加になりました。
旧三菱財閥の岩崎家の本邸で重文です。
洋館はジョサイア・コンドルの設計。
洋館ですが内装には和の工芸も施され細部まで凝っています。
岩崎家の生活空間だった和館も一部残っています。
和館ではお庭を見ながら喫茶コーナーで一息。
森鴎外記念館です。
森鴎外の旧居跡に建てられた記念館で、展示の殆どは地下にあります。
朝倉彫塑館です。
彫刻家の朝倉文夫のアトリエ兼旧居が美術館となっています。
彫刻も迫力がありますが、こちらの見どころは何と言っても建物部分。
屋上庭園は名勝に指定されています。
撮影不可部分の日本庭園も素晴らしかったです。
大変凝った建物で戦争で焼けなくて良かった。
東京都美術館です。
ぐるっとパスで鑑賞できるのは「BENTOお弁当展-食べる・集う・つながるデザイン」
いろいろな弁当の展示やNHKサラ飯の「お弁当写真家」の展示や
参加型のおすそわけ横丁など「お弁当」から想像する以外の展示などバリエーションに富んでいて意外と(失礼)来場者が多かったです。
夏休みにピッタリな展示ですね。
最後に上野動物園です。
夕方ですが、お盆期間中は夜間まで開場しているので時間の余裕があります。
まずはシャンシャンを見る列に並びます。
この時は60分待ち!
パンダを見るのにこんなに並んだのはランラン・カンカン来日時以来ですよ!(^^;)
可愛かったです。
長居できませんが(^^;)
西園(パンダは東園)は鋭意改装中の様子で、新しくできた子ども牧場には在来馬を展示する立派なふたば牧場が出来ていました。
牧草を食むのは与那国馬と野間馬、他にトカラ馬がいるようです。
イグアナも伸びていますが、我々も消耗したのでここらで終了。
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、下町風俗資料館が300円、旧岩崎邸庭園が400円、森鴎外記念館が300円、朝倉彫塑館が500円、東京都美術館が800円、上野動物園が600円で合計2,900円、累計で18,880円です。
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