魚の街を感じる、ちょうしがよくなるハイキング
JR東日本と銚子電鉄の共同開催の「魚の街を感じる、ちょうしがよくなるハイキング」に参加しました。
JR銚子駅からほど近い銚子セレクト市場で受け付けてMAPを受けとりスタートです。
銚子銀座商店街を抜けます。
日曜日なので空いている店は殆どありません。
飯沼観音円福寺です。
弘仁年間(810年~824年)に弘法大師によって開基、五重塔もあります。
坂東三十三所の27番。
境内に日本水準点設置の原点があります。
駅ハイ特典で御縁守を授与され本堂の中を案内いただきました。
本堂の天井は坂東、秩父、西国の霊場と花の絵が描かれて華やか。
更に進みます。
この道は平日は漁港から魚を運ぶトラックが行きかう道でしょうか。
川口神社です。
986年の創建、阿倍晴明と銚子の長者の娘の延命姫にまつわる伝説が残っています。
漁業関係者の信仰の篤い神社だそうです。
あちこちの漁港で色んな漁船を見ましたが、こんなに大きな漁船は初めて。
このクラスの漁船が沢山係留されています。
流石は日本有数の漁港ですねー。
銚子漁港卸売市場です。
周辺には魚の加工工場や水揚げ関連の建物が広がっていますが、どこも日曜日で休業なので静かです。
銚子ポートタワーです。
駅ハイ特典で割引がありますが、登ったことがあるので今回は外観のみ。
銚子ポートタワーの横には水産物卸売センターのウオッセ21があります。
鮮魚や魚の加工品などが売っています。
こちらは観光施設なので週末も営業。
ウォーキングの途中なので流石に鮮魚は買えませんが加工品を購入。
ウオッセ21の中のお店でランチにしました。
流石にネタが豊富。
こういうのは観光ウォークの楽しみのひとつです。
再び漁港沿いを歩きます。
海上保安庁の船も係留されていました。
漁業関係の建物を抜けて嘉平屋本店おみやげセンターです。
自社保有の漁船で捕れた魚を使った練製品のお店で人気の様です。
できたてほやほやを頂きます(^^)
住宅街へ入りハーブガーデン・ポケットです。
ハーブガーデンを中心に園芸店・ハーブショップ・喫茶店・ツリーハウス・ドッグランなどなど色々あります。
冬なので寂しい景色かなと思っていたら予想外に花が咲いていました。
再び海沿いへ。
海鹿島(あしかじま)海水浴場です。
明治時代までアシカが生息していたそうでこの名があります。
白亜紀の礫岩と砂の混在する風光明媚な浜辺で多くの文人墨客が滞在し文学碑がいくつも残っています。
犬吠埼灯台に登ります。
1874年完成、日本を代表する灯台で世界灯台100選にも選ばれているそうです。
太平洋を一望。
東映のオープニングの怒涛は右下にちらっと見えている辺りの岩場で撮影されたそう。
犬吠埼周辺には宿泊施設や観光施設があります。
日本で一番早い初日の出が見える場所で元旦の中継はここから。
銚子電鉄の犬吠埼駅でゴール。
レトロな車両に乗って銚子駅へ。
上り銚子行なので「のぼりちょうしゆき」と縁起が良いのです。
この車両が塗装換えするようで多くの鉄道ファンが来ていました。
昔の東横線車両かと思ったら京王電鉄のものだったそうです。
本日のお土産
ウォーキング途中であれこれと、ハーブティーも購入しましたが撮影し忘れました。
door to doorで23,283歩、15.13kmのウォーキングでした。
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