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2019年2月24日 (日)

国立新美術館→東京国立博物館

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本日は天皇陛下御在位30年記念で国立の博物館・美術館が無料開放の日です。
関東で対象の施設の内、ぐるっとパスで回れる所や近年訪問している所は除いて、最初に常設展が無い美術館なので企画展が無料対象である国立新美術館へ。

最初に「イケムラレイコ 土と星」展です。
日本人ですが、ヨーロッパを拠点に活躍している芸術家で、絵画や作陶など表現が幅広い方の様です。

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一部撮影可能な部屋があり、これはうさぎ観音という作品。
確かに。

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こういう機会がないと多分来なかった展覧会ですが、ぐるっとパスと同じように興味外だったものでも直接作品に触れると予想外に面白いです。

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次の企画展は「21回DOMANI・明日展」。
文化庁が若手芸術家の育成の為に研修として海外派遣をし、その成果の発表の場が毎年行われるこの「DOMANI展」です。
これから有望な現代作家たちの展覧会というところでしょうか。

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こういう比較的オーソドックスな作品もありますが

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やはり現代アート系が多いのです。
これは映像アート。(個人的には映像アートはどうも苦手)

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大型の造形作品が多かったです。
一人に一部屋与えられていて贅沢な展示ですね。

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そしてこちらは元々無料の展覧会の「東京五美術大学展」。
東京芸大以外の東京にある美術系大学・学部の卒業作品展で、これはちょっと楽しみにしていました。

学生さんの卒業・終了制作だからか個々のレベルに差があるのが特徴的。
すぐに売れそうな作品からまだまだ、という感じの作品まで様々。
やはり作品のテーマ選びから表現まで若さと学生らしさがでているように思います。

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武蔵野美術大学

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武蔵野美術大学

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女子美術大学

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女子美術大学

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日本大学芸術学部

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多摩美術大学

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多摩美術大学

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東京造形大学

結構楽しめました。

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新美術館を出てランチをして暫し休憩。

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六本木から上野へと移動して今度は東京国立博物館です。
近くには良く来ていますが中に入るのは多分3~4年振り位。
こちらは常設展のみが無料です。
が、常設と言っても広くて物量が多いので行けるところまで頑張ります。

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まずは本館から、時代ごとに日本の芸術品が展示されています。
外国人観光客受けが良さそうなコーナー。

黒田高政の甲冑に徳川家康の遺品という甲冑。

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螺鈿が煌びやかな漆塗りの鞍たち。
(使用されたことがあるのかな?)

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国宝の相州正宗、元は観世左近の持ち物で徳川家康に献上、以下将軍家献上と下賜を幾度も繰り返して明治維新後に徳川慶喜から有栖川宮に献上、高松宮家を経て東博へ。
大変な名物ですね。

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ウィーン万国博覧会(1873年)に展示の花瓶とシカゴ・コロンブス世界博覧会(1893年)展示の大皿。
明治の超絶技巧です。

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本館だけでお腹一杯ですが、まだ時間があるので法隆寺宝物館へ向かいます。
明治維新後に法隆寺から皇室に献納された宝物を展示保管する施設です。
法隆寺を訪れた時にガイドさんから話を聞いていたので興味がありました。

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こちらに保管されている法隆寺の宝物は約300点、国宝・重文を含めて多数の貴重な奈良・飛鳥時代の宝物です。

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こちらは国宝の龍首水瓶。
分かり難いのですが美しい天馬が線刻されています。

本家法隆寺の宝物館と東博の法隆寺宝物館の展示物の両方を見て思うのは、献上されたのは貴重な品々とはいえ比較的小さい物が多く、最重要の宝物は流石に残したのだなという。
本家法隆寺の宝物は世界遺産に相応しい正に人類の宝物だと思います。
斑鳩はアプローチがし辛いのが欠点ですね。

しかし東博は国宝でも何でも基本撮影可というのが有り難いですね。

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東博の庭は梅が満開でした。

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