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2019年6月29日 (土)

歴史民俗博物館

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雨降りなので屋内型の施設へ、ということで過去にウォーキングの途中に入館して余りのボリュームに途中敗退、再訪を誓っていた(大げさw)佐倉の国立歴史民俗博物館(歴博)を訪問しました。

大阪にある姉妹館の国立民族学博物館(民博)と似ている名ですが、佐倉の歴博は民俗学で国内の風習や慣習を対象に、大阪の民博は民族学で世界のいろいろな民族の文化を対象とするそうです。

両方訪れましたが、確かに名前も雰囲気も展示パターンも似ています。展示ボリュームが大きくてお金がかかってそうなところも共通。
あえて言えば民博の方が対象が広いからか展示が刺激的かな。
民博はぐるっとパス関西で訪れましたが、歴博も関東のぐるっとパスに加入すればいいのに~。

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展示室は第1~第6に分かれています。
第1展示室-先史・古代-

この春リニューアルオープンしたばかりです。
実物大のナウマンゾウが迎えてくれます。

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旧石器時代のひとびと、リアルです~。

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縄文土器も豊富に展示。

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第2展示室-中世-

平安時代の王朝貴族の衣装。
旧石器時代とは制作時代の違いか、リアルではなく人形感があります。

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第3展示室-近世-

女性の衣装。
これは葵祭がモチーフですね。

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ここで疲れたのでレストランで休憩。
混んでいて結構入店待ちしました。

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第4展示室-民俗-

この展示室は歴博のメインでしょうか。
暮らしの文化や祭・祈りなどなど。
結構展示も変わる気がします。

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招き猫のバリエーション。

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第5展示室-近代-

大正時代の浅草の街並みが実物大復元されています。

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第6展示室-現代-

昭和を語る展示では御馴染みの団地の部屋の実物大再現。

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ラストはゴジラ(実物大ではない)が見送ってくれます。

近世・現代はちょっと展示が偏っている(そういう部分は撮影禁止)気がしますが、流石の国立施設で閉館時間まで堪能しました。
しかしどうして佐倉城内に建ててしまったんだろう…。

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本日のお土産

朝顔の手ぬぐいを買ったら変化朝顔の種を2種類頂けました(^^)

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2019年6月28日 (金)

御宿→あじさい屋敷

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御宿にお墓参りに行ってきました。
台風通過後なので波が荒いです。

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久しぶりに月の砂漠記念館へ。
御宿町を愛して晩年を御宿で過ごした抒情画家で詩人の加藤まさををメインにした記念館。

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1階では御宿町に移住してきた画家の古長瑤子の展覧会が開かれていました。
2階が加藤まさをのコーナーでした。

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帰りにこれまた久しぶりに服部農園あじさい屋敷に。
農家の方が作られたあじさい園を公開しているのですが、年々パワーアップしているようです。
斜面がぐるっと紫陽花で埋め尽くされています。

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グラデーションが綺麗。

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時期的に遅いかなと思っていたら最盛期でした。

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たっぷりの紫陽花を満喫。
紫陽花名所は数あれど、ここは全国でも上位だと思います。
何といっても紫陽花のみなのが潔いです。

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〆にご飯を頂いて帰宅。

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本日のお土産

白子産の巨大玉ねぎと加藤まさをのポストカード。

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2019年6月26日 (水)

概ね終了

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所々毛が浮いてぽわぽわしている場所もありますが、概ね換毛は終了。

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本日のおやつはレタス(の外側の葉)です。

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2019年6月22日 (土)

松方コレクション展

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国立西洋博物館で開かれている「松方コレクション展」に行ってきました。
松方コレクションを公開する為に建設された国立西洋博物館の開館60周年を記念して、松方コレクションの数奇な運命と他館に散ってしまった作品が里帰りしての展覧会です。

川崎造船所(現・川崎重工)を率いた松方幸次郎が豊富な資金力で収集した西洋美術が3,000点、西洋から買い戻した浮世絵が8,000点(これは皇室に献上されて東博へ)という膨大なコレクションが関東大震災による事業の破綻、保管場所の火災、第二次世界大戦による接収などにより散失。
戦後一部が返還されて西洋美術館で公開されていますが、そこに世界中に散らばった元松方コレクションの一部がこの展覧会の為に集まりました。

最重要とされるものはフランスから返されていませんが、結構いいものを国内のブリジストン美術館、三井住友銀行、大原美術館が所有している様子。
同じように素晴らしい西洋絵画を集めた大原美術館は散逸を免れて実に幸運でした。
それとも松方コレクションは集め方が派手過ぎたのか…。

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2016年にルーブル美術館で大きく破損した状態で発見され返還されたモネの「睡蓮-柳の反映」も修復して展示。
こちらは保存されていた破損前の写真からの推定、現品は最低限の修復です。

半分位は常設展で普段観ているの作品ですが、纏めてみるとロダンの彫刻に印象派の大作と実に売れ線というか確かな審美眼。
いったい幾らかかったのやら…。
当初の構想通り「共楽美術館」が建設されていたら、戦争が無かったら…と思わずにいられません。

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お土産はスタンダードに

企画展のグッズショップは使われている絵のバリエーションが少ないな、と思ったら隣のいつものショップに沢山ありました。
というかポストカードは企画展のショップとお隣のショップとは同じ絵でも価格が違います(^^;)
上の3枚は企画展のショップで1枚120円、下の2枚は隣のいつものショップで1枚90円です。
レイアウトも同じで、企画展の方はツヤあり印刷なだけです。
グッズの種類も多いし隣のいつものショップもお勧めです!

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メインがごっそり抜けているので常設展は一体どうなっているやらと入場。
現代絵画は普段通りですが、前半はめくるめく宗教画ワールドとフランドル絵画で重厚。

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新蔵品も宗教画。
ペトロ・デ・オレンテの「聖母被昇天」です。

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それでも埋めきれないスペースで企画展の「モダン・ウーマン」展。
19世紀後半~20世紀前半のフィンランドの女性画家のポートレイトとその作品の展覧会です。

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女性画家という事で身近なテーマや女性の絵が多かったです。
モデル不足に悩んだというエピソードも。
当時のヨーロッパとしては珍しく男女平等の美術教育が奨励されていたそうです。

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建物の外に出てこれも松方コレクションのロダンの「地獄の門」。

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上野公園では台湾フェスティバルが行われていました。

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お腹が空いたところに美味しそうな料理が…。

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しかしどの屋台も長蛇の列と混雑で諦めました(^^;)

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おとなしくお店でランチを食べて帰宅しました。

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2019年6月21日 (金)

古代のロマンを秘めた「大賀ハス」と悠久の時を刻む千葉の街と海辺を散策

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JR東日本の「古代のロマンを秘めた「大賀ハス」と悠久の時を刻む千葉の街と海辺を散策」に参加しました。
千葉駅を出てすぐの千葉市観光センターで受付後MAP等を受け取りスタートです。

この駅ハイの為に階段アートが作られています、力入ってます~。

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地下道で千葉駅の北側に出て、JRのビル沿いに進みます。

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千葉公園に着きました。
カラフルな傘の森のエントランスに

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大賀ハスが見ごろです。

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1951年に大賀博士らが千葉市内の東京大学検見川総合運動場の2,000年前の地層から発見した蓮の種から育った大賀ハスです。
大賀ハスは今では全国に広がっています。
2,000年経っても芽生えて育つ蓮の種って素晴らしい生命力です。

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明治時代から終戦まで千葉駅周辺~西千葉~稲毛周辺の台地上には陸軍関係の設備が集中しており、千葉公園ににはその中の陸軍鉄道連隊の遺跡がいくつか残っています。
これはウインチ台の跡。

陸軍施設の跡地は現在公共施設や公園、学校などになっているのですが、案内板で知ったのは今住んでいるマンションは陸軍跡地に建っているということでした。
知りませんでした~。

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再び千葉駅前に戻ります。

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千葉の名物を集めたチーバくん物産館です。
限定品のピーナッツもなかアイスで一息入れました。

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更に進み中央公園です。
その昔はここが京成千葉駅があったところで今はイベント会場に良く使われています。
昔はこの辺りが千葉の中心だったらしいのですが徐々に海側へと移っているのです。

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千葉神社です。
千葉氏を守護する妙見菩薩を本尊とする元は寺院として建立され神仏分離令により神社に。
二階建ての社殿が珍しい。

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更に千葉城です。
千葉氏の居城の亥鼻城跡に建つ郷土資料館。
これが建ってしまっているから仕方がありませんが、亥鼻城の一部復元とかできませんかね~。

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お城から降りて千葉市美術館です。
1階部分は昭和2年に建てられた川崎銀行千葉支店の旧店舗を保存する形の鞘堂方式で建っています。

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千葉駅周辺の市街地でお昼になったのでランチ。

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はす向かいの建物は千葉市科学館のきぼーるですが、画像は撮っているのに寄り忘れました(^^;)

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京成千葉中央駅を通り抜けて

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新宿公園プロムナードを通ります。

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橋を渡って国道14号を越えます。
ここから先は埋め立て地。

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先日までアジアフェンシング選手権が行われていたポートアリーナやホテルなどのある複合施設のポートスクエアの中を通り抜けて

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日本赤十字社千葉県支部です。

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1階部分を見学。

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モノレールの向こうに建つのは千葉市役所。
先日放送された「白い巨塔」で財前五郎が黄昏ていた屋上はこの千葉市役所の屋上(中央部分)。

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更にNHK千葉放送局で8K画像を観て一息入れて

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モノレールの横を歩いて海へと進みます。

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ケーズハーバー前の観光船発着所。

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千葉みなと駅でゴールです。

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本日のお土産

door to doorで14.6kmのウォーキングでした。

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2019年6月20日 (木)

ぐるっとパス2019-1回目 総括

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ぐるっとパス2019の1回目が終わりましたので総括します。

・訪問先    28ヶ所
・累計金額 19,000円

今回は対象施設に行きたい展覧会が複数あった(「ギュスターブ・モロー展」「世紀末ウィーンのグラフィック」「キスリング展」)のと、ウォーキングの訪問先のルート上に対象施設がいくつかあったので購入しました。
ウォーキングの無い夏場と違って「ついでに行けたら行く」スタンスでの訪問。
のんびり使った割には結構行けたと思います。
今まで訪問できなかった施設にも行けたのも収穫。
でも多摩地区はまたもや未訪問。

ちょっとだけ休んで次回は7月中旬以降に始めると思います。

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2019年6月19日 (水)

千葉市美術館

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人間ドックの後に時間があったのでぐるっとパス最終日に千葉市美術館へ。
企画展は「ちたばし」。
千葉市美術館と改修工事で休館中の板橋区立美術館がコラボレーションした古美術展です。
因みに千葉市美術館も増床の為改修工事中で2020年は1月~6月に休館予定。

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2館の収蔵作品からなる展覧会なので観覧料金は200円、でも内容は江戸琳派、幕末明治の技巧派作品に加えて江戸時代の個性的な洋風画などなど充実。
記念撮影コーナーで自称する通り「コスパよすぎ。」な展覧会でした。

本日のぐるっとパスは千葉市美術館で200円。
累計は19,000円です。

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人間ドック2019

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今年も人間ドックを受けます。
だんだんあちこち気になるお年頃になって来ました。

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ドックの食事は例年通り

サラダにスープ

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ステーキにまたもやスープ、フルーツ

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デザートとドリンクです。

メニューは色々あるのですが、毎年同ものを頼んでしまうという…。

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2019年6月18日 (火)

もう一息

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ぴいたの換毛は腰の辺りが残っています。
もう一息。

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ブロッコリー(の芯)でパワーチャージ!

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2019年6月14日 (金)

刀剣博物館→江戸東京博物館

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少しだけ時間が取れたので、両国のぐるっとパス巡りです。
まずは刀剣博物館。

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今回は撮影可でした。
この刀は国宝の国行。
輪反りの姿や潤いのある地鉄などが来派の典型的な作風で、気品が一段と高いそうです。
体験コーナーで太刀を持てるのですが予想以上に重く、武士はこんなものを振り回していたのかと。

平日の午前中だというのにそこそこ人が来ていて、刀剣界隈はこの数年で激変しましたね~。
新宿にある頃は外国人観光客かぐるっとパスの人かマニアの人しか見ませんでした。

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安田庭園の中を歩いて

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江戸東京博物館です。

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こちらは大型バスが何台も横付けされていて、外国人観光客と小学生の遠足(社会科見学?)がいっぱい。
結構こまめに展示が変わっていますね。

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企画コーナーでは「発掘された日本列島2019」。

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今年は土偶・埴輪が多い印象でした。

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お昼はサクッとうどんです。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、刀剣博物館が1,000円、江戸東京博物館が600円で1,600円。
累計で18,800円です。

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2019年6月12日 (水)

換毛は後半戦に

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ぴいたの換毛は腰辺りに来ました。

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嫌がられながらもせっせとブラッシングしています(^^)

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2019年6月 8日 (土)

新緑を巡りながら市川の歴史と史跡を訪れる

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京成電鉄の「新緑を巡りながら市川の歴史と史跡を訪れる」に参加しました。
京成八幡駅前の京成電鉄本社前で受付後MAPを持ってスタートです。

京成の本社が京成八幡にあるのを初めて知りました。なんとなく上野辺りかと。
八幡って京成とJRと都営地下鉄(千葉なのに都営の駅がある…)の3駅あるので何気に便利かも。
京都で言えば京阪とJRと京都市営地下鉄の3駅ある六地蔵駅の様な。

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まずは市川柏線沿いに歩きます。

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住宅街を抜けて新しく延伸した外環道の上を越えて

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坂を登り国府台地上に。
ここからアップダウンと史跡が続きます。

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下総国分寺です。
奈良時代に建てられた下総国分寺の後継寺院ですが、当地は戦国時代に激戦の地で資料が失われ変遷の詳細は不明。

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国分寺の近くにあった宝珠院です。
境内には大きなヤカンが。
「夜間でも御利益がありますように」という事らしいです(^^)

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更に進んで庚申神社。
傍では紫陽花などが綺麗。

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下総国分尼寺跡です。
発掘調査後は金堂跡が示された公園になっています。

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一旦低地に下ってじゅんさい池公園です。
国府台地に入りこんだ沼があったところが公園化、細長く奥行きが長い公園です。

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じゅんさい池沿いに暫く歩きます。

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公園を出て松戸街道を渡って

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国府台4丁目緑地です。
住宅地の中に残された緑地を散歩道として整備、保存しているそうです。
道が縦横にあり結構深い緑地です。

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緑地を抜け住宅街を越えて今度は里見公園です。
江戸川越しに東京(柴又あたり)が見えます。
晴れていたら富士山とスカイツリー(これはうっすら確認)が見えます。

川と台地と河岸段丘の天然の要害とくればそれは城跡。

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台地上の一帯は国府台城跡です。
戦国時代に市川から松戸にかけて二度にわたる国府合戦が行われ、その後陸軍病院や遊園地などが造られた後に公園整備。
原型は殆ど留めていませんが所々にそれらしきものがあります。

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正門傍の日本庭園辺りの盛り上がり(画像左上)が櫓台か土塁っぽい。

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里見公園内にはバラ園があります。
市川市とドイツのローゼンハイム市がパートナーシティを締結した記念に造られたそうです。

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開花期終盤でしたがまだ綺麗でした。

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大きな花壇もあります。
この辺りも城跡ですが病院があった場所なので面影はありません。

里見公園という名は国府台城は千葉氏、里見氏、北条氏が主な城主ですが、激戦の末敗走した里見氏の伝承が周辺に多く残っていることからでしょうか。(里見氏は南総里見八犬伝のモデル)
もしくはかつてあった遊園地、里見八景園(ダジャレの様な…)から来ているのかも。

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里見公園を出て東京医科歯科大学の前を通り

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和洋女子大学の前を通り

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市川市スポーツセンターの中を通って

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今度は千葉商科大学の前を通ります。
周辺は大学はじめ学校が多いです。

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今度は弘法寺です。
737年開基という由緒ある寺院。
桜や紅葉の名所として知られているそうです。

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坂を下って手児奈霊神堂です。
万葉集にも詠われた伝説上の美女、手児奈を祀ったもので、現在では縁結びの御利益があるそうです。

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池ではウシガエルが鳴き睡蓮が咲いていました。

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国府台地を離れて住宅街を進みます。
真間川沿いを歩き

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いちかわ文学の道を進みます。
市川周辺に縁のある文学者の紹介板が続いています。

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永井荷風の散歩道を進んで

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京成八幡駅前の京成電鉄本社前でゴール。
お天気が危ぶまれましたが、ウォーキング中は大丈夫でした(^^)

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お疲れご飯は本八幡駅前で。

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本日の頂き物

door to doorで26,692歩、17.34kmのウォーキングでした。

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2019年6月 7日 (金)

現代美術館→深川江戸資料館→ミュゼ浜口陽三→オペラシティーアートギャラリー→ICC

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本日はメトロ24時間券を使用してのぐるっとパスめぐりです。
まずは木場駅で下車して東京都現代美術館です。
こちらは埼玉時代にはアプローチしづらく、千葉に移ってからは長らく改装中だったので初めての訪問です。

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現代美術館らしく建物も現代アート。

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こちらの美術館はリキテンスタインの「ヘアリボンの少女」が有名。
鑑賞した「MOTコレクション第1期ただいま/はじめまして」でも冒頭に「ヘアリボンの少女」が展示されていました。(ヘアリボン…は撮影禁止)

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絵画から彫刻、映像アートまで広い空間を贅沢に使って展示。
これはちょっとクリムトっぽい。
個人的に現代アートは良くわからない分、気楽に鑑賞できます。

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徒歩で移動して江東区深川江戸資料館です。

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御馴染みの江戸時代の木場の街並みを観て

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深川は数々の物語の舞台になっています。
今の展示は江戸を愛した「杉浦日向子の世界」展。
これだけの江戸風俗の知識がある表現者の早すぎる死が惜しいです。

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深川に来たのでお昼は深川めし。
あさり一杯、おなか一杯(^^)

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清澄白川駅から水天宮駅へ移動。
「ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション」です。

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今の企画は「憧れ-伊豆と浜口陽三-」です。
浜口陽三が戦後の2年間を過ごした伊豆の蓮台寺温泉を起点とした作品群を展示。
果物や小さな生き物がモチーフの印象が強かったので人物は新鮮でした。

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水天宮駅から新宿駅に移動。
新宿駅から雨の中オペラシティーまで徒歩。
距離的にはウォーカーなのでどうということはありませんが急に雨が強く降ってきて足元びしょ濡れ~(((^^;)

アートギャラリーの企画展は「トム・サックス・ティー・セレモニー」です。
アメリカの現代美術作家によって表現された茶道です。

禅寺っぽい庭に生きた鯉の泳ぐ池や

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現代アートなお茶道具の数々に新解釈の茶道。
ちゃんと知識があってのアートに唸らされますw

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掛け軸も色々。
ヴァルカン人って日本人がモデルなんですってね(汗

色々と面白かったです。

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上に上がってICC(NTTインターコミュニケーションセンター。
今の展示は「オープン・スペース2019別の見方で」。
三半規管に来る映像作品が多かったのですが、自分の視線と映像がコラボした体験が興味深かったです。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、東京都現代美術館が500円、江東区深川江戸資料館が400円、ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションが600円、東京オペラシティアートギャラリーが1,400円、ICCは無料で2,900円。
累計で17,200円です。

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2019年6月 5日 (水)

換毛真っ盛り

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ぴいたの換毛は只今真っ盛り。
ブラッシングしても切りがありません。

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抜け毛が詰まらないように頑張って牧草食べるよ!

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2019年6月 1日 (土)

東京まちさんぽ 押上駅~北綾瀬駅

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東京メトロの「東京まちさんぽ 押上駅~北綾瀬駅」に参加しました。
押上駅で受付後MAP等を受け取りスタートです。
しかし、ここ数か月隅田川やスカイツリー近辺のウォーキングが多い、主催会社は違うのですが時期によって自治体などで押している場所があるのですかね?

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ということで駅をでてすぐにスカイツリーです。
因みにまだ上には上ったことがありません。

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隅田川に出て川沿いを歩きます。
このところここを何度歩いたことか、まぁ微妙に季節と天気が違いますが(^^;)

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関東風桜もちの元祖、長命寺桜もち山本やはウォーカーで長蛇の列です。
先日こちらで桜もちを頂いたので今回は外観のみ。

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隅田川を離れ墨堤通りを歩き白鬚神社です。
この日は祭礼の様でした。参拝。

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明治通りに折れて向島百花園です。
先日入場したので今回は割愛します。

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四ツ木橋で荒川の対岸へ渡ります。

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渡ったところで小休止。
スタート直後のお寿司屋さんで購入したお弁当を頂きます。
味が良くしゅんで美味しい(^^)

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左に荒川、右に綾瀬川を見ながら堰堤を歩きます。

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川を離れて堀切菖蒲園です。
江戸百景にも選ばれた花の名所で浮世絵にも描かれています。

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随分前に来たことがあるのですが、一年前にリニューアルしたようで設備が整っていました。

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綺麗に維持されているのに無料公開なのは有り難いです。

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堀切菖蒲園を出て紫陽花の咲く小路を進みます。

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川の手通りを進み、京成線や常磐線を越えて行きます。

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綾瀬駅近くの東綾瀬公園では世界の食広場が開かれていました。

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この手のイベント出店でありがちな内容ではなく、様々な国の食が揃っていてちゃんと「世界の食広場」でした。

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水路のある緑地を進みます。

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水路ではカルガモの親子が。
ここのカルガモは雛が沢山いました。

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しょうぶ沼公園です。
こちらのしょぶは咲き始め。

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所々見ごろになっていました。

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しょうぶ沼公園で咲いていた紫陽花、一花でグラデーションが綺麗。

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花の向こうがゴールです。

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公園では丁度ジャズコンサートが行われていて休憩がてら拝聴。

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公園を抜けたところが北綾瀬駅です。

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お疲れご飯は中華。

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本日のお土産と頂き物

今回の完歩記念品はくじ引きでメトロオリジナルの今治タオルとクレラップでした。

door to doorで29,924歩、19.45kmのウォーキングでした。

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