三井記念美術館→国立映画アーカイブ→相田みつを美術館
本日のぐるっとパスは日本橋~東京駅周辺。
最初に日本橋の三井記念美術館です。
企画展は「日本の素朴絵」。
日本に古来から伝えられた数々の「ゆるい、素朴な」造形物や絵画を展示。
素朴絵が頂点を極めた(という表現が笑いを誘います)室町時代には絵巻に添えられた流麗な文字と素朴絵の対比が際立っています。
親子連れでも楽しめそうな夏休みに相応しい展示ですね。
オリンピックまで一年を切り、日本橋の街はすっかりオリンピックムード。
ここの常設展には朝ドラの「なつぞら」で触れられていた「白蛇伝」のポスターや絵コンテが展示されています。
企画展は「映画イラストレーター宮崎祐治の仕事」。
映画をイラストで説明する事は今では良く見られますが、この方はその草分け。
数々の原画やポスターを展示。
銀座に寄り道(別途UP)して、東京駅にほど近い相田みつを美術館です。
今の企画は「一生勉強 一生青春」。
こちらは何と言っても意外と人が来ていることです。
みつをのお言葉のシャワーに癒されたい人は多いのでしょうね。
館内がちょっとリニューアルしたみたいです。
みつをの日めくりカレンダーは買いつくしたので次はお言葉集に移行する模様。
本日のぐるっとバスで無料になった入場料は、三井記念美術館が1,300円、国立映画アーカイブが250円、相田みつを美術館が800円で計2,100円。
累計で8,150円です。
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