静嘉堂文庫美術館→五島美術館→アクセサリーミュージアム→郷さくら美術館→戸栗美術館→松濤美術館
ぐるっとパス2019の2回目を始めます。
最初に8月は夏休みに入ってしまう施設が多い東急方面を攻めます。
企画展は「書物に見る海外交流の歴史~本が開いた異国の扉~」。
いにしえの時代から近代まで海外交流を通じて入ってきた海外の知識や書物・辞書などを展示。
間に口休めとして海外伝来の美術品も展示。
企画展は「夏の優品展 動物のかたち」。
動物や鳥がモチーフの館蔵美術品を展示。
国宝の馬具もありました。
動物がモチーフだとわかりやすい。
企画展は「身近にあったジャポニズムとアール・デコ~アダチヨシオコレクシォンより」「美しいのひとめぐり/byフォトアーティストSAKU」。
いつもながら優雅なお宅に伺ったような佇まい、展示と美術品のコラボに癒されます。
こちらは2Fで展示の「美しいのひとめぐり/byフォトアーティストSAKU」のコーナー。
企画展は日本画「青・蒼・碧」展。
夏らしくさまざまなブルー系の顔料を使った日本画の展示です。
現代日本画だからか?大きい作品がこちらの美術館の好みなのか大作が多いです。
ブルー系の絵は夏にぴったり。
使われている顔料も解説。
ソーダライトやマラカイトなど半貴石を砕いて絵具にするので高価ですねぇ。
渋谷駅に移動、戸栗美術館です。
だいたいいつもここくらいが疲労のピーク。
ロビーで水分補給をして一休みします。
企画展は「青のあるくらし-江戸を染める伊万里焼-」。
江戸時代の様々な場面を彩った青い器たちの展示。
個人的には大好きな蛸唐草が山盛りだったので萌えました(^^)
企画展は「華めく洋食器」。
大倉陶園の創設100年を記念した展覧会です。
日本を代表する洋食器メーカーの創立時からの資料や現代に至るまでの代表的な作品を展示。
1/3位は皇室の為に作成された食器を展示。
記念の折々に上皇ご夫妻から昭和天皇に贈られた食器の数々は植物や海洋生物が描かれていてお好みが偲ばれます。
最後に渋谷で水分と栄養補給をして帰宅しました。
いやー、やはりこのルートは電車-徒歩が沢山で下手なウォーキングよりもしんどいです。
でも達成感で一杯(^^;)
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、静嘉堂文庫美術館が1,000円、五島美術館が1,000円、アクセサリーミュージアムが1,000円、郷さくら美術館が500円、戸栗美術館が1,000円、松濤美術館が500円で合計5,000円です。
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