刀剣博物館→江戸東京博物館→すみだ北斎美術館
最初に刀剣博物館。
企画展は「現代刀職展-今に伝わるいにしえの技-」
現代の刀匠や研師、刀職者の一年の成果を競い発表する場だそうです。
この刀は最高賞の高松宮記念賞受賞の太刀。
結構な入場者でちょっとびっくり。
刀剣の流行もありますが、代々木から両国への移転は外国人観光客には色々便利なので成功ですね。
安田庭園を抜けます。
台風の余波で風だけが強く池にはさざ波が。
常設の企画展示は「いきものがたり」。
江戸時代からの人と関わる動物に関する展示です。
明治時代の初めにウサギの飼育のブームがあったそうで、日本人らしく模様の細かなバージョン違いを競ったそうです。
一覧表にするのもお約束。(古典園芸とかもそうですね)
すみだ北斎美術館です。
葛飾北斎の美術館ですが北斎は墨田区生まれなので館名が「すみだ北斎美術館」なのかなぁ?
この美術館は生誕の地付近に建てられていて北斎の画業について知ることが出来ます。
ぐるっとパスで観る事ができる常設展示は学習施設に近いかも。
それなりに楽しめます。
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、刀剣博物館が1,000円、江戸東京博物館が600円、すみだ北斎美術館が400円で合計2,000円。
累計で19,670円です。
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