「江戸から明治・大正・昭和・平成・令和」時代を巡るコース
JR東日本の「「江戸から明治・大正・昭和・平成・令和」時代を巡るコース」に参加しました。
巣鴨駅で受付後MAPを受け取りスタートです。
大正大学の学生さんが受付しています。
巣鴨駅前の商店街を歩き始めます。
商店街の軒の上には太陽光発電が。
眞性寺です。
中山道に面していて江戸時代には旅人が道中の無事を祈ったそうです。
いつも賑やかな巣鴨地蔵通り商店街の高岩寺(とげぬき地蔵尊)です。
今回のウォーキングをコラボしている大正大学です。
仏教系大学で学内にさざえ堂があります。
加賀公園です。
江戸時代には加賀藩下屋敷だったところで、周辺の地名は加賀、都内ですが周辺に加賀・金沢の名がついた施設も多いです。
隣接して明治時代から終戦まで置かれていた陸軍板橋火薬製造所跡があります。
奥のコンクリートの建物は燃焼実験室、右の筒は弾薬性能を検査した弾道管です。
石神井川にかかる板橋です。
旧中山道にあり、板橋区の名はこの橋の名から来ているそうです。
新撰組局長の近藤勇の墓です。
江戸末期に処刑され首は京の三条河原に送られ墓はこちらに。
更に進んで宮仲公園にある皇后宮御歌の碑です。
1943年に香淳皇后が防空訓練を視察した時に詠んだ歌
「奈具散免無 古登能葉毛駕難 戦飛農尓波遠之能微轉 数具寿 也閑羅遠」
(なぐさめる言葉もありません戦場を偲んで過ごしている人々を)が刻まれています。
戦中に詠まれていますが反戦とも取れる歌ですね。
最後のスポットの巣鴨プリズン跡の東池袋中央公園ですが、コスプレイヤーで一杯!
コスプレのイベントだったのでしょうか、永久平和の碑は見つけられませんでした(^^;)
因みに隣は同じく巣鴨プリズン跡のサンシャインシティー、対面には乙女ロードという立地です。
この後パレードの日にせっかく都心に来たのでサクッとラーメンでお昼を済ませて祝賀御列の儀を見に行くことに。
パレード見物の顛末は別記事でUPします。
本日はdoor to doorで27,404歩、17.81kmのウォーキングでした。
(パレード見物行きも含まれているので多め)
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