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2019年12月24日 (火)

スター・ウォーズep.9 スカイウォーカーの夜明け

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スター・ウォーズ9部作の9作目、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観てきました。
副題のスカイウォーカーの夜明けはちょっと違うような…、あれを持って夜明けならスカイウォーカー家はどれだけ暗かったのかと。
少なくともルークとレイアの時代はもっと明るかったような。
映像も夕暮れだし(^^;)

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全体の印象としては前作の「最後のジェダイ」で世界観が台無しになったところから、とにもかくにも良く纏めました!という感じです。
今回の主題はレイの出生の秘密、出身も名前もスカイウォーカーを匂わせておいて実は…というベタな展開です。
しかし1977年の1作目(ep.4)から42年、スター・ウォーズが完結したのは良かったですが、あれだけ壮大な世界観だったのになんだかこぢんまりと纏まったなぁと(汗

どうしても作品的に3部作づつがトレースされているのであんな風に終わるしか無いのは仕方ないのですが、これがジョージ・ルーカスが作ったらどんな風になったのか観てみたかった。
最初の3部作が偉大だしキャラも世界観も立っているし音楽も素晴らしい、その遺産でここまで持ったのでしょうね。

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今回は旧作からのキャラ(生きている人も死んでいる人も)総登場。
皆見せ場を作ってもらってそこは良かったと思います。
そして、くっつきそうで結局くっつかないカップル達(^^;)
前作までの思わせぶりな展開は何だったのかと。
あ、スター・デストロイヤーの甲板を走る馬のような(牛のような)シーンは良かったです。

エンドロールで惜しげも無く流される名曲の数々を聞きながら「終わってしまうのだ」と感慨に耽りました。

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