博物館に初もうで
東京国立博物館に行ってきました。
年明けは毎年恒例「博物館に初詣」というイベントを開催中で正月らしい生け花や催し、展示がされています。
早速入場すると今年は混んでいます!
高御座が展示されている時期なのでそれに合わせて来館者も多いのでしょうか。
因みに余裕があれば観ようかと思っていましたが、高御座待ちが90分(!)と言うことで今回は諦めました(^^;)
京都御所でリフォーム前の高御座は観ていますし。
気を取り直して本日の目的の「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」展へ。
毎年年始は干支に関する展示です。
意匠は鼠ではありませんが、鼠色縮緬地萩流水烏帽子鞍模様の振袖。
江戸時代に鼠色の衣類が流行したそうです。
外に出て黒田記念館へ。
本日は年に30日程しかない特別室が開いている日なのです。
こちらには黒田清輝の代表作が殆ど収められています。
有名な「湖畔」は実物を観るのは初めて、油彩ですが水彩画のようなタッチ。
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