2019年 ぴいた11歳
うさぎ福袋に入っていたにんじん型のおもちゃには無関心、寧ろ邪魔そうに避けられちゃいました(^^;)
ぴいたは食べ物はOK、おもちゃ系は興味なし!は一貫していました。
食欲は旺盛ですが、今まで場所を決めていたトイレの場所が適当になりました。
これは人間同様痴呆の症状という事なのでしょうか。
とにかく藁マットの手入れと交換を頻繁にするようになりました。
夏が近づくと今年も激しい換毛が…。
ぴいたは毛球症やうっ滞になった事は無いのですが、高齢と言う事もあるので新規に予防を兼ねて換毛期にはヘアボールリリーフを導入しました。
これは食いつきが大変良かったです。
チューブを見せるだけで飛びついてきました。
10月の消費税増税に備えて今回も飼育グッズを買い溜め。
しかし、買い溜め分は結果的にはぴいたの為には使われず、丸々動物愛護団体に寄付することになりました。
でもどこかのうさぎさんの役には立ったと思われるので無駄にはならなかったかな…と。
秋を迎えると段々痩せてきた感じです。
触ると背骨がゴツゴツしていました。
でも食欲は旺盛。
このままヨボヨボと12歳を迎えられると思っていました。
でも…
11月16日、ぴいたは立ち上がれなくなり2日後の11月18日早朝に11歳6ヶ月で虹の橋を渡りました。
死因は恐らく老衰。
数日前から覇気が無い感じはしていましたが、直前まで普通通りに過ごして食欲も旺盛、倒れてからも亡くなる数時間前まで食べていました。
何となく最後は介護生活になるのかと想像していたのがあっという間に逝ってしまって展開の早さに気持ちがついて行きませんでしたが、ぴいたの辛い時間が短く最後も眠るように逝ったのだけは救いです。
生きている時も病気知らずで食べ物のえり好みもせず留守番上手で飼い主に手間をかけないうさぎでしたが、虹の橋を渡る時もささっと渡って行ってしまいました。
もうちょっとだけ飼い主の手を煩わせて欲しかったな…。
画像は元気だった最後の画像です。(11月14日)
振り返って見ると2歳頃に体力的なピークを迎え、5~6歳を過ぎると毛並みなどが徐々に艶を失い、10歳を越えると急角度に衰えた感じです。
最初は四十九日までに振り返り終えたいと思っていましたが、思い出画像を辿っている内に時間がかかりなんとかぴいたの百箇日前には終えることができました。
長い間お付き合い頂きありがとうございました。
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コメント
最後の写真のぴいたくん、とてもかわいらしいですね
REIKOさん、ぴいたくんの軌跡をアップして下さりありがとうございました。
楽しみにしていたので終わってしまって寂しいです。
小さかった頃のことや、爪切りの様子、おやつやお留守番のことなど
たくさんの思い出がよみがえり胸がいっぱいになりました。
元気で賢くて可愛くて、ぴいたくんは本当に素晴らしいうさぎさんでしたね。
ぴいたくんはこれからもずっと私の心の中にいます。
投稿: コチャピ | 2020年2月21日 (金) 13時45分
お疲れ様でした。
写真では、年老いた感じはわからなくて、いつも可愛いと思うのですが、確実に年老いていくのですね。
11月14日まで元気で、その後急速に衰弱していくとは…
動物の死ってこういうものなんだなぁと思いました。
でも、辛い思いを長く味わうこともなく、大往生だったと思います。
最期まで美味しいものを食べられて幸せだったことでしょう。
REIKOさんの方も落ち着かれてきたでしょうか?
投稿: しぶや | 2020年2月21日 (金) 21時35分
>コチャピさん
ぴいたの奇跡を楽しみにしてくださってありがとうございます。
大量のぴいたの画像をみていると思い出に浸ってしまってなかなか筆が進みませんでしたが、コメントもまめに頂いてとても励みになりました。
ぴいたの生前からいつもコチャピさんから暖かく心を寄せて頂いてとてもありがたく慰めになりました。
ウサコちゃんとぴいたはきっと一緒に月から私たちを見守ってくれますよね。
ありがとうございます。
>しぶやさん
数日前からなんとなく目力が無いというか覇気は無くなったものの11月15日の夜までは普段通り元気に過ごしていたのです。
それが16日の朝にいつも通りご飯をあげようとしたら立ち上がれなくなっていて…。
被食動物なので最後まで弱った姿を見せないのだとつくづく思い知らされました。
ぴいたの思い出を辿って色々手順を踏んでいる内に随分気持ちの整理がついてきました。
ありがとうございます。
投稿: REIKO | 2020年2月22日 (土) 15時13分