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2020年7月17日 (金)

静嘉堂美術館→五島美術館→アクセサリーミュージアム→郷さくら美術館→戸栗美術館→松濤美術館

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本日は我が家にとってぐるっとパス巡りの中で一番の過酷(?)ルートである東急方面です。
今年はコロナのお陰で後半に訪れる戸栗美術館が予約制で時間制限があり更に過酷に(^^;)
更にこのルートの美術館は例年夏休みがあったりと日程も限られているので、早めに押さえるのが毎年のぐるっとパス巡りの要となっております。(大げさ)

最初に二子多摩川駅から歩いて静嘉堂美術館です。
企画展示は「美の共演-静嘉堂の名宝-」との名の通り静嘉堂美術館のコレクションの中から選りすぐった名品を展示。
本来ならば他所に貸し出していた筈の曜変天目茶碗もオリンピックが延期になったためにこちらで特別出展。
青い宇宙を満喫できました(^^)

静嘉堂美術館は2022年に東京駅丸の内の明治生命館に展示が移転するためここに通うのはあと何回になることか。
東京駅周辺の美術館が益々充実しそうです。

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上野毛駅に移動して次は五島美術館です。

企画展は「祈りの造形」。
歴史的にも美術的にも貴重な経文や仏教関係の書などの展示です。
とても貴重で美しいものばかり…しかし知識と教養が問われる展示となっております。
切れ切れにエピソードを引き出して一生懸命に鑑賞しました。

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ランチはお蕎麦で一息入れて

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祐天寺駅に移動してアクセサリーミュージアムです。
こちらの美術館はぐるっとパスを購入する理由の一つでお気に入りです。

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企画展は「究極のジャポニズムジュエリー~輝くにっぽんクラシック~」。
恐らくオリンピックで来日する外国人向けもあったと思われるこってりした日本らしいアクセサリー展示です。

こちらは戦後進駐軍に人気があったという「トシカネジュエリー」、有田焼のブランドで陶器をあしらったブローチやカフスボタンやタイピンなどが製作されたそうです。

他にも日本的な帯留め等々の展示。

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普段は企画展示の一部は撮影可でしたが、今回は他の常設部分も撮影可能でした。
こちらはアクセサリーの展示だけでは無く、時代に合わせて設えてあるインテリアやアートも美しいのです。

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もちろんアクセサリーの展示も。
美しい物を沢山拝見してすっかり癒やされました~(^^)

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次は中目黒駅に移動して郷さくら美術館です。

コロナの影響で開催期間が延長された企画展は「第8回郷さくら美術館桜花賞展」です。
現代日本画の新進気鋭の画家から出展された桜の日本画の中から桜花賞を選ぶという毎年春恒例の展示です。
次期は遅れてしまいましたが桜の名所の目黒川近くにある美術館に相応しい企画です。
様々な桜が描かれていました。

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更に渋谷に移動します。
いつも人で一杯のスクランブル交差点も流石に人が少ない。

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坂を登って戸栗美術館です。
予約時間にセーフ!

こちらの予約は二日前~前日迄の電話による完全予約制で時間も限られています。
ぐるっとパス施設の中では一番難易度の高い予約かもしれませんが、消毒対応や訪問者のコントロールを一番厳格にしていると思われます。
予約無しで訪れて断られている方が何人もいました。

企画展は「名品展Ⅰ-伊万里・鍋島-」です。
これもオリンピック向けだったのでしょうか、将軍献上の鍋島焼などの名品の数々を展示。
往時の職人の技術の高さを堪能しました。

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鍋島松濤公園を通って

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松濤美術館です。
この日は渋谷区民は無料だったようですね。

企画展は「真珠-海からの贈り物」。
古くからアクセサリーや身の回りを飾ってきた真珠の第一会場は西洋の、第二会場は日本の真珠の細工品の展示です。
展示でも紹介されていましたが、真珠の産地でありながら古代を除き日本では何故か真珠の本格的な使用が明治以降というのが不思議なところ。
その理由は衣装や持ち物自体が鮮やかで細工と工夫を凝らされていたからではとありました。
アクセサリーをつけない理由にはなりますが、その細工に真珠を使わなかった理由がわかりませんね。

いずれにせよ古く繊細な細工の真珠の数々が美しかったです。

本日のぐるっとパスは静嘉堂美術館が1,000円、五島美術館が1,000円、アクセサリーミュージアムが1,000円、郷さくら美術館が500円、戸栗美術館が1,200円、松濤美術館が1,000円の合計5,700円。
累計で10,100円です。

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