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2020年10月31日 (土)

秋の神田川と神社・仏閣を巡り中野の自然を感じるウォーク

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JR東日本の駅ハイ「秋の神田川と神社・仏閣を巡り中野の自然を感じるウォーク」に参加しました。
東中野駅で受付後、MAPを受け取りスタートです。
中野辺りは西武のウォーキングで良く来ていましたが、今回のコースとは違う範囲なので新鮮です。

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山手通りを降りて行きます。
中野は駅辺りから神田川にかけて随分高低差があるようです。

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まず最初に中野氷川神社です。
1030年創建。

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神田川まで降りてきました。
一昔前迄はちょっとした雨ですぐに溢れる川として記憶していましたが、近年は河川改修と地下調整池などの治水が進み安心できるようになった様です。
正面は新宿のビル街、川沿いの住宅群との対比が鮮やか。

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そんな神田川の袂には南こうせつとかぐや姫が歌った神田川の歌碑があります。
この辺り、学生さんや若いカップルが住みそうなアパートが今でも多く建っています。
残念ながら銭湯は見当たらなかったです。

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神田川沿いの神田川四季の道を歩きます。

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神田川の手前は中野区、対岸は新宿区。

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一旦神田川から離れて成願寺です。
関東では珍しい竜宮門。

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元は中野長者と呼ばれた鈴木九郎の邸宅だった物が愛娘の死を悲しみ出家して1438年に寺院として開山。

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境内には蓮池鍋島家の墓所があり、ここは中野区唯一の大名家の墓所だそうです。

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再び神田川沿いを歩きます。

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中野新橋で折れて今度は本郷氷川神社。
1469年の創建。
首都圏は元は武蔵国なので氷川神社が一杯。

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青梅街道沿いを進みます。

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今度は宝仙寺です。
江戸時代には将軍家の鷹狩りの休憩所に利用されるなど手厚い保護を受けたと言うことで、1936年までは中野町の町役場が置かれていた中野の中心地だったそう。

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三重塔は飛鳥様式、本堂は天平様式の様で奈良っぽい佇まいです。

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今度は暗渠化された桃園川緑道を歩きます。

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紅葉山公園を登ります。
紅葉は色づき始め。

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所々にブロンズ像がある駅前通りを進み

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中野駅でゴールです。

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距離が短く余裕なので大久保駅で途中下車して久しぶりにコリアンタウンへ。
見慣れた店が業態変換したりとちょっとした変化はありましたが人出は復活したようで密です!
あれ程隆盛を極めたハットグのお店は休業している所もあり、最近はイチゴ飴が人気のようです。

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一番驚いたのは西大久保公園がとっても明るく健康的になったこと!
思わず撮影してしまう位(^^;)
昔はちょっと怖い雰囲気でした。

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遅いランチはサムギョプサルと海鮮チヂミです。

door to doorで25,213歩、16.38kmのウォーキングでした。

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