木の葉も色づく晩秋に、五香から柏市逆井へ、さらに南下して元山まで

新京成のウォーキングイベントもめでたく復活！
新京成は期間設定で駅に設置されたラックから各自MAPを取る方式なので予算の付く限り(^^;)大丈夫だと思っていました。

ということで「木の葉も色づく晩秋に、五香から柏市逆井へ、さらに南下して元山まで」という実に説明的なタイトルのコースに参加しました。
五香駅からスタートです。

スタートしてすぐに住宅街へ曲がって

右側に見えるのは野馬除土手です。
千葉北西部の広大な台地上に江戸幕府が軍馬育成の為に小金牧と言われる放牧場を設置。
放牧された馬が逃げたり周辺の畑を荒らすのを防ぐために築かれた土手で、総延長150kmとも160kmともあったといいます。
現在でも遺構が断片的に残っています。

松戸市から柏市に入り並木第二公園の中を抜け

住宅街を通り

最初のポイント、柏市南部近隣センター体育館です。

更に進み

今度は南部近隣センターです。

隣接して南部公園があります。
黄葉と落ち葉が良い感じ。

更に住宅街を抜けて

八幡神社と

 
南増尾小鳥の森です。

そして今回のチェックポイントのリフレッシュプラザ柏です。
廃熱を利用した温水プールなどがある公共施設です。

エントランスに設置されたスタンプをMAPに押します。

広い敷地内を紅葉を見ながら進みます。

更に進んでタイトルにある逆井へ向かいます。

今回のコースのメインであろう観音寺です。
紅葉が見頃！

 
秋は紅葉が見事ですが、初夏の牡丹を始め四季折々の花が見られるようです。

開基は1595年と言うことです。

紅葉が陽に映えて見事でした。

冨士浅間神社を過ぎて

京成ウォーク名物？町外れゾーンを歩きます。

ボーイスカウトの野営場もありました。

再び住宅街に復帰して進み

しいの木台公園にあった車止めは馬、ですよね。
小金牧の由縁か周辺には馬のオブジェや白馬公園、たてがみ公園、ひづめ公園、野馬公園などと馬に関するものが散見されます。

再び松戸市に入り、くすのき通りを歩いてひたすら南下。

元山駅でゴールです。

元山駅の中にあるセブンイレブンでペットボトルと完歩記念のバッジを頂きます。

お疲れご飯はインドカレーにしました。

door to doorで23,591歩、15.33kmのウォーキングでした。

東京の歴史と未来に触れよう！～神田to千駄ヶ谷～

JR東日本の駅ハイ「東京の歴史と未来に触れよう！～神田to千駄ヶ谷～」に参加しました。
所用があったので一駅前の秋葉原駅から歩いて神田駅に。
神田駅で受付後、MAPを受け取りスタートです。

中央通りに出て日本橋に向かい、三越前で右折します。

最初のスポット貨幣博物館ですが、ここは駅ハイで良く来るのでもう少し忘れるまでパス(^^;)

山手線の反対側に出て東京駅です。
ビジネスマンはそこそこいますが観光客がいないのでやはり人が少ない印象。

 
行幸通りを進みます。
銀杏の黄葉が青空に映えて綺麗～。

皇居に到着。
本来ならここを左に折れますが、せっかくなので右に折れて東御苑に寄り道します。

まずは三の丸尚蔵館へ。
「名作を伝える-明治天皇と美術」。
こちらには随分来ていると思うのですが、まだまだ初めて見る作品ばかり。
保存状態と内容が流石のレベル、明治の超絶技巧揃いでした。

更に現在は江戸城天守の1/30模型が展示されています。
確かな時代考証ができる寛永期の天守と言うことですが、それならこれを再現して本丸尚蔵館にしましょうよ～。
消防法とか文化財法とか色々あるのでしょうが、東京の象徴になりますよ～。
（徳川の城だから宮内庁的に問題あるかな(^^;)）

 
色づく二の丸庭園と

 
二の丸雑木林を散策。
ここは一年素晴らしいところ、京都御苑とはまた違った良さです。

駅ハイのコースに復帰して皇居外苑を歩き出しますが

またもや寄り道。
楠木正成像を見に行きます。
お城に騎馬像はつきものですが、この騎馬像は皇室献上品だけあって流石の出来映え。
躍動感と力強さが漲っています。

楠木正成像のそばにある楠公レストハウスで早くもランチ。（箸も菊の御紋）
このレストハウスは観光客が喜びそうなお土産が充実していますね～。お勧め。

 
再び駅ハイコースに復帰。
桜田門こと警視庁です。
光が既に陰ってる(^^;)

落ち葉の舞い散る国会議事堂前庭を進みます。
今日は警備が厳しい～。

国会議事堂です。

更に警備の厳しい道を進みます。
撮影もしづらい(^^;)

 
総理官邸前を右折して

国会議事堂裏に位置する衆議院会館前を通ります。
この辺りまではずっと物々しい雰囲気でした。

山王坂を下って

今度は階段を登って日枝神社です。
元は江戸城の、現在は皇居の鎮守だそうです。
神猿にはバナナが供えられていましたｗ

日枝神社を出て赤坂に向かいます。
赤坂って案外生活感があるのですね。

赤坂見附で左折し青山通りを進み、今度は豊川稲荷東京別院です。
現在では芸能人の信仰を集めているそう。

赤坂御用地沿いに進みます。

明治神宮外苑です。
銀杏の黄葉真っ盛り。

平日ですが、結構な人出です。

国立競技場の前を過ぎて

毎度お馴染み鳩守八幡宮です。
富士塚も登ります。

千駄ヶ谷駅でゴール！
今日は寄り道が多くて疲れました(^^;)

本日のお土産

途中でバッグ屋さんのファミリーセールに遭遇し、うっかり（？）購入。
遊び心のあるものを選んでみました(^^)

door to doorで30,765歩、19.99kmのウォーキングでした。

まるでタイムスリップ！？～Go for the future～

JR東日本の駅ハイ「まるでタイムスリップ！？～Go for the future～」に参加しました。
田町駅でMAPを受け取りスタートです。

一旦駅を出た後すぐにガード下を潜って駅の反対側（陸地側）へ。

ガードを潜ると最初のスポット本芝公園です。
この辺りはかつて海岸で雑魚場と呼ばれていたそう。
それ故遊具は船とか貝など海らしいものです。

次は薩摩藩中屋敷跡。
幕末に起きた薩摩屋敷焼討事件の舞台になった所ですが面影は無く、今はNEC本社が建っています。

三田通りを東京タワーを見ながら歩き

途中で折れて坂を登り山の手方面へ。
今日のコースはUp、Downが多い。

三井グループの倶楽部の三井倶楽部。

慶応義塾大学の前を過ぎ

坂を登ってクェート大使館の前を通ります。
ユニークな建物ですね。

亀塚公園です。
上野沼田藩の下屋敷が明治維新後には皇族の華頂宮家の屋敷となり、空襲で破壊された跡は公園になりました。
奥の緑の小山は亀塚と呼ばれ平安時代の「更級日記」で紹介されているといいます。

公園内のサザンカと紅葉。

更に進むとこんもりした緑が。
守衛さんに聞くとこの春に上皇上皇后陛下が移られてきた仙洞仮御所でした！
公園かと思って入ろうかと思ってしまった(((^^;)

坂を下って今度は覚林寺です。
加藤清正の位牌や像が祀られていることから清正公さまと呼ばれているそう。

今度は坂を登って白金へ

港区郷土歴史館です。
1938年竣工の旧公衆衛生院の建物を保存・改修して活用しています。

重厚な建物内は見学できます。

隣接して東大医科学研究所があります。
こちらにも上記の建物と同じ設計者の病院棟があり、今も現役で使われているようです。

再び高輪方面へ。
明治学院大学の前を通り

坂を下って海の方角へ。

高輪神社です。
1500年前後に創建。

今度は高輪大木戸跡です。
江戸府内の出入り口として設置されたもので伊能忠敬はここを全国測量の基点としているそうです。
この近くの山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」の名称の由来となったもの。
江戸の出入り口だからゲートウェイとつけたのでしょうが、普通に高輪駅または高輪大木戸駅で良かったのでは？

 
その高輪ゲートウェイ駅でゴールです。
大変大きな駅ですが

 
内部はあっさり、スタバ位しかありません。
駅ナカでお疲れランチをしようと思って途中のお店をいくつも見送ったのにガッカリ。

列車の往来を展望できる場所があり鉄ちゃんには嬉しいかも知れません。

駅の反対側は目下大規模再開発中。

仕方が無いので東京駅の駅ナカでランチをしました。

本日のお土産

door to doorで24,011歩、15.6kmのウォーキングでした。
こまめにUp、Downがあってちょっと疲れました～。

ぴいたの一周忌

早いものでぴいたがいなくなってから一年が経ちました。
花では無く今回はベランダのカラーリーフを飾っています。

一年を機に某所にぴいたのお骨を埋葬しました。
静かな木の下で目印に石を置いて球根を植えています。

京都・山口旅行三日目

 
余り代わり映えしませんが、ホテルの朝食。
バイキングですが、使い捨て手袋を使うなどの対策をしていました。

本日はメインイベント、父の納骨です。
西本願寺の大谷本廟へ。
こちらも紅葉が綺麗。

こちらの受付は実に合理的。
タッチパネルを押して番号順にカウンターへ呼び出される銀行形式です。

因みに服装は喪服の方も多いのですが、黒orグレーor地味な色なら何でも、という感じ。
我々は地味な平服で行きました。

読経後、無事に納骨が完了。
肩の荷が下りました。

祇園を散策したり

四条辺りをぶらぶらして

本日のランチは母方の親戚と待ち合わせて会食。

 
窓からは四条大橋から東山がよく見えます。

 
アラカルトで色々頼みました。
個性的な中華で美味しい(^^)

ランチを終えてタクシーで京都駅に戻り大急ぎでお土産を買って新幹線で帰途につきます。
慌ただしかったけど父方母方の親戚に会えて京都観光も出来て充実した納骨旅になりました。

今回のお土産

時間が無かったので京都駅の伊勢丹でサクッと。
蒼空に、良く行っていた鳥せいのお酒、大安の漬物です。

京都・山口旅行二日目

 
二日目は父の実家のある山口を日帰りで訪問します。
7時台の新幹線なのでホテルの朝食を大急ぎで済ませて出発。

空いているかと思ったら新大阪から大勢乗り込んできて何と満席！

車窓の景色を楽しみながら山口へ。
これは徳山辺り、親戚が住んでいて子どもの頃海水浴に行きました。

新山口駅に到着。
因みに夫は初山口県訪問、未訪問県は二人ともあと三県！

 
父の実家はお寺なのです。
小さい頃に福岡に住んでいる時は良く来ていましたが私自身も久々の訪問。
住職は従兄弟、法要をして頂き納骨時の作法のアドバイスを貰ったり思い出話をしたりと和やかな一時を過ごしました。

お昼は回るお寿司屋さんで。
瀬戸内海はお魚が豊富(^^)

再び新幹線に乗って京都へ。（忙しい～）

ホテルに荷物を置いて西本願寺へ。
駆け足で拝観します。

境内の大銀杏は紅葉し始め、今月末が見頃かな？

またもや京都駅に戻ります。
この日は世界糖尿デーと言うことで京都タワーはブルーライトアップ。

夕食を食べて一息ついて

 
今度は東寺のライトアップへ。

東寺も世界糖尿デーでブルーライトアップ。
改めて東寺の五重塔は大きい！

東寺の紅葉は所々見頃でしたが、全体では一週間後位かな。

美しい紅葉ライトアップを堪能して

続いて金堂と講堂を拝観。
何度観ても立体曼荼羅は素晴らしい。

再びホテルに戻りました。
部屋のソファーは西陣織と京都っぽい雰囲気です。

京都・山口旅行一日目

父の納骨のため、京都と山口へ行ってきました。
儀式ではありますが久々の京都、幼い頃以来の山口と楽しみです(^^)

京都駅についてホテルに荷物を預けるとニシン蕎麦でサクッと昼ご飯。
九条ネギが付いているところに京都を感じます。

初日は観光です。
市営地下鉄の蹴上駅で降りて南禅寺界隈を散策。

最初に特別公開中の大寧軒です。
他の南禅寺界隈別荘郡と同じく明治維新時の廃仏毀釈によって民有になった物が近年再び南禅寺所有に復帰。
不定期で特別公開されているものです。

 
紅葉が見頃、苔＆紅葉＆湧水で京都に来たんだなーと実感(^^)

 
まだメジャーではないので拝観者が少ないところも良いです。

この三柱鳥居はパワースポットと言われているそうです。

当日にならないと公開予定がわからないとか。
この日は午後から公開でした。

次は本日のメイン（？）天授庵。
正に見頃！

色とりどりの紅葉のグラデーションが美しい。
自然にこんなに美しく紅葉するなんて。

やはり寒暖の差がある気象条件と湧水豊富でウエットな土地柄だからでしょうか、京都の紅葉は特別です。

素晴らしい紅葉を満喫。

南禅寺三門前も色づいています。

南禅寺方丈へ。

 
様々な枯山水があります(^^)

ブルーボトルコーヒーで一息入れて

再び散策します。
水路閣周辺も色づき始めました。

水路閣を抜けて上ったところにある高徳院。

続いて南禅院。
こちらは地形の関係か紅葉がいつも遅いのでまだまだという感じでした。

日が暮れるまで南禅寺界隈の紅葉を満喫。

 
そろそろ夕食へと向かいます。

南禅寺といえば湯豆腐。
お腹から温まります。

食事の後はライトアップの永観堂へ。
こちらも紅葉はまだ4部位。

ライトアップだからかコロナ対策だからか、拝観は一方通行でした。

今は橋の上も（危ないので）撮影不可だそうです。
今の時期は橋の上の眺めがメインなのでちょっと残念。
結構落ちる人がいるのだそうです。

再び蹴上駅から市営地下鉄で京都駅近くのホテルに戻りました。
初日から良く歩きました～。

魔法の手 ロッカクアヤコ作品展

千葉県立美術館で開かれている「魔法の手　ロッカクアヤコ作品展」に行ってきました。

ロッカクアヤコ氏は千葉市出身の現代アート作家。
海外を拠点に活躍していて日本の公立美術館としては初の大規模展覧会となります。

 
筆などを使わず直接指で描いているそうです。

作品は段ボールや白木の壺に描いたり

クラフトっぽいのもあります。

カワイイアートは国内よりも海外で評価されているそう。
といっても国内でも人気があるようで今回の展覧会のグッズショップは開館前から行列が出来るのでネット販売に移行したとか。
現地では見本のみ置いてありました。

使用している絵の具類も展示されていました。

ランチはお蕎麦を。

1894Visionsルドン、ロートレック展

三菱一号館で始まった「1894Visionsルドン、ロートレック展」に行ってきました。

この展覧会は三菱一号館の開館10周年記念展で有り気合いが入っています。
元々のビジネスビル三菱一号館が竣工した年「1894年」を軸に三菱一号館のコレクションの中核のルドンとロートレックを中心に、同時代の印象派の作品や日本の作品も展示されるという盛り盛りな展覧会です。

本日のお土産

クリアファイルとポストカード、500円ガチャガチャで出たヴァロットンのサコッシュ。

ランチは東京駅で味噌カツ

丸の内も随分人が戻ってきたようです。