JR東日本の駅ハイ「名園から、懐かしの商店街、そして今年ホットな渋沢栄一翁を知るハイク」に参加しました。
両隣の王子駅や田端駅はウォーキングやぐるっとパスで割と行くのですが、上中里駅で降りるのは初めて。
しかし、三回目の緊急事態宣言の発出が決まり駅ハイもどこまで開催してくれるのか…。
駅ハイは開催日も受付も集中していないしパラパラと屋外をウォーキングする分には寧ろ免疫力アップに良いのではと思うのですが。
とはいうものの、コロナ禍で公開していない施設も増えて難しいところですね。
受付後MAP等を受け取りスタートです。
蝉坂を上ります。
蝉坂の途中にある城宮寺が最初のスポット。
山門に掲げられた「平塚山」の文字は田中角栄氏の揮毫だそうです。
蝉坂を上りきり、本郷通りを進んで次は旧古河庭園。
駅ハイ特典で入場料が割り引きがあるはずでしたが、コロナ禍で閉園中orz

霜降橋交差点を過ぎてすぐに右折して
霜降銀座商店街です。
昔ながらの商店街で活気があります。
都心部で「生きてる」商店街は珍しい。
直進すると続いて染井銀座商店街です。
ソメイヨシノ発祥の地だそうです。
右折して緩い坂を進み
東京ゲーテ記念館です。
詩人のゲーテについての資料や情報を提供する資料館。
ですが、こちらもコロナ禍で休館中。
住宅街を進み
踏切で都電荒川線を越えて
更に陸橋で首都高を越えます。
住宅街と商店街を抜けて
紅葉橋を渡って
石神井川沿いの緑道を歩きます。
今では河川改修がされ深い護岸に囲まれた緩い石神井川も、往時はこの付近で渓谷となって流れが急であり「滝のような川」ということで地名が滝野川と呼ばれるようになったそうです。
川岸から一段上がり北区役所の分室の前を過ぎて
王子の発祥となった王子神社です。
ここに来るのは何回目だろう?
周辺でウォーキングがあれば必ずスポットになる神社です。
再び石神井川沿いに降りて
王子駅をぐるっと周り
アスカルゴで飛鳥山を登り
桜の名所、飛鳥山公園です。
今は新緑が気持ち良い~。
飛鳥山公園内にある次のスポット紙の博物館はぐるっとパスで入場できるので今回は外観のみでパス。
並びの北区飛鳥山博物館では「青天を衝け」の大河ドラマ館があり駅ハイ特典で割引があるので入場。
因みに飛鳥山博物館は大河ドラマ館設置の関係か今年はぐるっとパスから外れています。
大河ドラマ館は「青天を衝け」を見ている人と出演陣のファンなら楽しめる内容。
なりきり一万円札体験も出来ますw
飛鳥山には渋沢栄一の邸宅がありました。
飛鳥山公園の一角にある旧渋沢庭園には国重文の建築が残っています。
お土産売り場の壁には記念撮影コーナーも(^^;)
渋沢栄一のキャラは髪色まで藍色なのか。
飛鳥山を降りて本郷通りを進みます。
もうバラが咲いています。
今年は花の開花が早い。
次は国立印刷局の東京工場ですが、こちらもコロナ禍の為見学中止中~。
保安の関係上か看板のみで建物は撮影できません。
次のスポットは良くドラマにも登場するという和菓子屋の平塚亭。
名物という焼き団子を頂きます。
最後のスポットは平塚神社。
源頼朝の先祖の源義家とその兄弟を祀るそうです。
八幡太郎ですね。
再び蝉坂を下りて上中里駅に戻りゴール。
上中里駅近くでお疲れランチ。
本日はdoor to doorで19,347歩、12.57kmのウォーキングでした。
天気と新緑が綺麗で歩くには最適でした。
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