2021年6月27日 (日)
2021年6月26日 (土)
旧東京音楽学校奏楽堂→書道博物館→一葉記念館
最初に旧東京音楽学校奏楽堂。
展示の中で「荒城の月」や「花」を作曲した瀧廉太郎が23歳で亡くなったとあり驚きです。
次は書道博物館。
訪れにくい場所にあり初訪問、目の前は正岡子規の終演の地である子規庵があります。
画家であり書道家でもある中村不折が独力で集めた、中国と日本の重要な書道コレクションを自宅跡が博物館となって展示。
今までなかなか来れませんでしたが、充実のコレクションでした。
最後に一葉記念館。
樋口一葉が一時起居し代表作の「たけくらべ」の舞台となった地にあります。
樋口一葉の人生や作品を紹介しています。
樋口一葉も24歳で亡くなっていて、明治の人は短い人生の中輝く実績を残していますね。
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は旧東京音楽学校奏楽堂が300円、書道博物館が500円、一葉記念館が300円で計1,100円。
累計で9,750円です。
下谷七福神と樋口一葉ゆかりの地めぐり
JR東日本の駅ハイ「下谷七福神と樋口一葉ゆかりの地めぐり」に参加しました。
スタートは鶯谷駅、この周辺をかすめるウォーキングはありますが鶯谷駅が起点になるのは初めてです。
各種スタンプラリーでも鶯谷駅は(よい子のために?)スタンプが無かったと思う。
受付後、MAP等を受け取りスタート。
が、意外と上野周辺のミュージアムにはアプローチの良い駅ですぐに東博などがある上野公園。
今日のコースはぐるっとパスの対象施設がいくつかあるのでところどころで寄り道します。
まずは旧東京音楽学校奏楽堂。(別途UP)
東叡山寛永寺です。
徳川幕府と万民の安寧のために江戸城の鬼門に建立。
江戸時代は上野公園を含む広大な寺領を誇りましたが明治政府に没収され縮小。
鶯谷駅近くで再びぐるっとパスの書道博物館に寄り道。(別途UP)
ウォーキングに戻り、言問通りを進みます。
英信寺です。
1631年創建、松平英信を弔うために整備され寺の名も英信寺に改称。
続いて法昌寺です。
1648年創建、こちらにはたこ八郎の墓があるそうです。
ここから竜泉に入り寿永寺です。
1630年の開基。
徳川二代将軍秀忠正室のお江に仕えていた尼僧が秀忠を弔うために創建。
千束稲荷神社です。
樋口一葉はこの周辺に居住し「たけくらべ」で登場する祭のシーンはこの千束稲荷神社の祭礼がモデルだそう。
続いて一葉記念館ですがこちもぐるっとパスで訪れたので別途UP。
飛不動尊正宝院です。
1530年に開山、本尊が飛不動で航空安全の御利益があるということで航空関係者や受験生、「もっと飛ぶように」とゴルフ愛好者も参拝に訪れるそう。
探査機のはやぶさが一時行方不明になった際にもプロジェクトマネージャーが参拝したそうです。
入谷鬼子母神です。
「恐れ入りやの鬼子母神」で有名。
今年も入谷朝顔市は中止だそう、残念。
余力があったので上野公園をつっきって御徒町駅まで歩きお疲れランチ。
本日の頂き物は赤塚不二夫画の下谷七福神のクリアファイルです。
door to doorで24,232歩、15.75kmのウォーキングでした。
これで暫くウォーキングは夏休みかな。
2021年6月25日 (金)
あだち夏散歩~西新井・鹿浜・江北~
東武鉄道の「あだち夏さんぽ~西新井・鹿浜・江北~」に参加しました。
西新井駅から出る盲腸線の東武大師線に乗ります。
小学校低学年は足立区民だったので初詣は毎年この大師線に乗って西新井大師に行っていました。
ついでに言えば夏休みは今は亡き東京マリン(^^)
でも東武伊勢崎線住民だったのでそこから離れる今日のコースは最初と最後の西新井大師はよく知っていますが、それ以外は足立区といっても知らないところが大半でした。
駅を出るとすぐに西新井大師こと総持寺。
空海が826年に建立、関東の高野山とも呼ばれています。
荒川手前の都市農業公園前に着くといきなり激しい雨が降り出しました(><)
傘をさしても濡れそうなので暫く高架下で雨宿り。
降りが弱くなったのでウォーキング再開。
この辺りは五色桜の名所で数年前に花見に来たことがあります。
都市農業公園を抜けて荒川土手へ。
左側が北区、画面中央奥上流が埼玉の川口市、この辺りは荒川の流れをコントロールする大きな水門があちこちに。
下流側に向かって荒川土手をひたすら歩きます。
雨は降ったりやんだり。
足立堀之内公園です。
大賀ハスが咲いていました(^^)
この大賀ハスは千葉公園から分けられたそう。
緑道を進むと今度は熊の木広場です。
かつてあった神領堀の一部を復元して残しています。
江北の木余り性翁寺です。
725年創建、足立姫の悲しい伝説が残っています。
足立区生物園と足立名所のポストカードです。
door to doorで26,857歩、17.45kmのウォーキングでした。
2021年6月19日 (土)
千葉市美術館
本日のぐるっとパスはウォーキングついでに千葉市美術館。
ぐるっとパスで企画展入場が半額になります。
企画展は「大・タイガー立石展」。
絵画やイラスト、絵本、マンガ、彫刻などマルチな才能を発揮したポップアーチスト、タイガー立石の回顧展です。
そこは物量で攻めてくる千葉市美術館なので大と銘打ち250点を超える規模。
部分的に撮影可で、最初の富士山のネオンと
代表作と思われる明治・大正・昭和の時代を表す絵画の部屋が撮影可。
明治青雲高雲の部分。
明治時代の人物と絵画や出来事が散りばめられています。
こちらは大正伍萬浪漫。
タイトルもダジャレなのかな。
近代美術館所蔵の絵が多い感じ。
昭和素敵大敵の後半の部分。
あの人もこの人も…という感じ。
何れも大作です。
タイガー立石は富士山と虎にこだわりがあった模様。
晩年に製作した、画家とその作品を組み合わせた彫刻作品が非常に良かったです。
精密な絵画や多彩な作品が並び見応えたっぷりな展覧会でした。
タイガー立石は晩年養老渓谷にアトリエを構えていたそうですが、調べてみると先日の駅ハイで訪れていました!
左にちらっと見える屋根がタイガー立石のアトリエ跡です。
本日のぐるっとパスで割引になった入場料は1,200円→600円。
累計で8,650円です。
世界最古の花「大賀ハス」から今昔千葉名所めぐり
JR東日本の駅ハイ「世界最古の花『大賀ハス』から今昔千葉名所めぐり」に参加しました。
千葉駅を降りてすぐの千葉市観光情報センターで受付後、MAP等を受け取りスタートです。
今日は雨降りですが、日程の関係上今日しかないので傘をさして歩きます。
千葉公園に来ました。
今の時期は大賀ハスが咲いています。
こんなお天気なのに大賀ハスを観に結構な人出です。
弥生時代の遺跡からの発掘作業や、出土した2000年前のハスの種の育成など大賀博士の功績も展示されていました。
いつも思いますが、2000年も地面に埋もれていて発芽するって凄い!
千葉公園を出て暫く歩いた所にあるケーキ屋さんで駅ハイ特典のクッキーを頂きました。
ついでにお買い物も。
今度は和菓子屋さんでこれも駅ハイ特典の水ようかん。
これはその場で頂きます。
千葉の駅ハイは特典が多い(^^)
更にチーバくん物産館でも駅ハイ特典のチーバくんボールペンを頂いてお買い物も。
お買い物も10%割引でした♪
千葉氏の守護神を祀る千葉神社です。
戌の日らしくこんなお天気でも多くの人が参拝に訪れていました。
更に千葉市美術館です。
駅ハイ特典がありましたがぐるっとパスで入場。内容は別途UP。
千葉市科学館(きぼーる)です。
駅ハイ特典で入場料割引がありますが、美術展が充実していて鑑賞で気力を使い果たしたのでこのあとの見学場所は外観のみでスルー。
実はウォーキングもお天気悪いし疲れたのでショートカットして帰ろうかと思ったくらい(^^;)
しかし主義として最後まで歩きます。
千葉県立美術館も駅ハイ特典がありますが、外観のみで失礼します。
千葉ポートタワーも以下同文(^^;)
ここは登るなら天気の良い日ですね。
ゴールは近いのですがここでいきなり強い雨が降ってきました(><)
急ぎ足で千葉みなと駅でゴール!
駅についたら雨がやむのはお約束?
door to doorで21,830歩、14.18kmのウォーキングでした。
雨が降って足元が悪いからか、美術鑑賞でエネルギーを使ったからか結構疲れました~。
2021年6月18日 (金)
相田みつを美術館→文化学園服飾博物館→オペラシティーアートギャラリー→ICC
本日のぐるっとパスは東京と新宿です。
普段なら組み合わせないルートですが、理由は後述します。
企画展は「みつをが遺したものⅠ~みつをの言葉・みつをの書~」。
夫お気に入りの美術館でたまにみつをのお言葉のシャワーを浴びたいらしいです。
ルートの効率に関係なくこちらに来たのは、東京国際フォーラムがオリンピック・パラリンピックの会場となるため相田みつを美術館も6月21日から9月末まで休館するため。(国際フォーラムの通路自体は7月1日かららしい)
オリンピックではウエイトリフティング、パラリンピックではパワーリフティングの会場らしいです。
東京駅直結で地下道でつながっているし、この会場が一番便利ですね。
文化学園服飾博物館です。
企画展は「Dreams-to be continued-高田賢三回顧展」。
昨年秋に新型コロナにより亡くなったデザイナー・高田賢三は文化服装学院の卒業生だったということで、学園内に所蔵されている膨大な服飾作品や資料を展示する回顧展です。
かなり気合いが入った良展でした。
ケンゾーのファンの方も多く来場していた模様。
展示作品を見ていて昔ケンゾーのド派手なニットや小物を持っていたのを思い出しました。
次はオペラシティアートギャラリーです。
企画展は「ストーリーはいつも不完全/色を想像する ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展」。
本来ならライアン・ガンダー氏自身の作品展示の予定でしたがコロナ禍で内容を変えての展覧会の模様。
何かと思ったら、対面の壁の展示に対象した枠線で、そこに作者と題名が展示されているのです。
展示の最後の方は薄暗い中を懐中電灯で作品を照らしながら鑑賞。
上に上がって今度はICCです。
ICCの有料展示は個人的には初めて。
企画展は「北斎vs廣重 美と技術の継承と革新」。
こちらは1時間刻みの日時予約制。
浮世絵の二大巨匠、葛飾北斎と歌川廣重の作品を高精密デジタル複製で展示。
浮世絵は作品保護の為に展示に厳格な制限がありますが、デジタル化によって富嶽三十六景と東海道五十三次を一挙に展示。
AIロボットが案内してくれます。
3Dライブシアターやゲームなどデジタル化によって様々な展示を実現していました。
ポストカードがどんどん溜まっていく…。
ICCのポストカードはデジタルリマスターで従来よりも精密で鮮やかです。
(その分高価(^^;))
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、相田みつを美術館が800円、文化学園服飾博物館が500円、オペラシティアートギャラリーが1,000円、ICCが1,000円で計3,300円。
累計で8,050円です。
2021年6月12日 (土)
静嘉堂文庫美術館→五島美術館→郷さくら美術館
本日のぐるっとパスは東急方面、例年なら我が家的には最も過酷なルートになりますが未だ臨時閉館中があったり展覧会の狭間などで回る美術館が半分。
なのに何故この時期に行くかと言いますと静嘉堂文庫美術館が三菱の本丸である丸の内に移転するからです。
記念すべき最後の展覧会なのに緊急事態宣言により無情にも閉館中でしたが今月から再開、会期も一週間延長になりました。
静嘉堂文庫に行くために展覧会の端境期が多い中途半端な今の時期にぐるっとパスを始めたのです。
到着すると何と言うことでしょう、いつも閑静な静嘉堂文庫が大変な賑わい!
皆さん同じ気持ちで別れを惜しんでいるのですね。
30分毎に時間を区切って整理券方式で入場。
企画展は「旅立ちの美術Departure in Art!」。
静嘉堂文庫を代表するお宝と旅立ちと別れがテーマの作品展示です。
もちろん曜変天目も誇らしげにキラキラと展示。
木陰が気持ちよい美術品倉庫のテラス。
丸の内ではあの明治生命館に移るという事で、建物に不足はなく今から楽しみです(^^)
五島美術館です。
展示は「近代の日本画展」、ざっくりすぎる展覧会名ですが展示内容は近代日本画の中でも動植物がテーマの作品展示。
教養が問われる展示が多いこちらでは普段よりも親しみやすい内容でした。
特集展示は「蔦屋重三郎と江戸の戯作者」。
江戸時代の本屋・蔦屋重三郎(ツタヤってこの人物に因んでのネーミング?)による吉原のガイドブックなどの展示。
これまたこちらとしては柔らかい内容。
中目黒に移動して郷さくら美術館です。
企画展は「FROM-それぞれの日本画-」。
日本画に軸足を置きながら各々のフィールドで活躍する作家10名のグループ展示だそうです。
日本画というカテゴリーですが色々な芸風がありますね。
もちろん桜の作品展示もあります。
今回は桜と動物がテーマでした。
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は静嘉堂文庫美術館が1,000円、五島美術館が1,000円、郷さくら美術館が500円で計2,500円。
累計で4,750円です。
2021年6月11日 (金)
紙の博物館→旧古河庭園→六義園→東洋文庫ミュージアム→朝倉彫塑館
漸く都内の美術館も開き始めたので今年もぐるっとパスを始めます。
パスの価格がじわじわと値上がりしていますが、美術展の入場料金自体が値上がり傾向なので仕方が無いとは思います…(--)
しかしコロナ禍で展覧会のスケジュールもぐちゃぐちゃだし予約制の所もあったり、依然閉まったままの所もあったりと訪問スケジュールを考えるのが以前よりも煩雑化。
今日はJR王子駅ハイのコース上にある施設を訪ねます。
最初に飛鳥山の上にある紙の博物館です。
企画展示は「くらしを支える紙製品」、身近な紙で出来た製品の展示ですが、災害非常用品が紙製品なのは便利。
軽いし使用後の再生も容易そう。
旧古河庭園です。
事前予約制ですが、こちらは日付予約なので気が楽。
去年は15分刻みの予約制の所(上野動物園・葛西臨海水族園etc.)もありましたからね~。
15分なんて早めに来て待つしか無いし、門前で密必至。
次は六義園です。
こちらも日付予約が必要です。
こんなに広いのに枝垂れ桜の時期以外に密になんてなりようが無いと思うのですが…。
企画展示は「江戸から東京へ-地図に見る都市の歴史」。
古地図と現在の地図を比べると興味深い、こちらは内容も良いのですが屋内の演出も素敵。
朝倉彫塑館です。
企画展示は「朝倉文夫の意外な仕事Ⅰ」、朝倉文夫の聖徳太子像と加藤清正像は初めて見ました。
本日のぐるっとパスで無料になった入場料は紙の博物館が400円、旧古河庭園が150円、六義園が300円、東洋文庫ミュージアムが900円、朝倉彫塑館が500円で計2,250円です。
渋沢栄一が過ごした王子から名所を巡り谷中銀座へ
JR東日本の駅からハイキング「渋沢栄一が過ごした王子から名所を巡り谷中銀座へ」に参加しました。
王子駅で受付後、MAPを受け取りスタートです。
最近よくこの辺りに来る気がします(^^;)
北とぴあです。
北区のシンボルというビルの最上階からは都内を一望。
眼下に多くの線路が行き交うので鉄道好きには嬉しいかも。
右側の緑はこの先で訪問する江戸時代からの桜の名所飛鳥山、この上に渋沢栄一の邸宅がありました。
王子駅駅ハイではお馴染み?MEIJIDO BAKERY。
駅ハイオリジナルのパンが販売される予定でしたが都合により中止。
他のパンをいくつか購入。
飛鳥山公園の麓を歩きます。
この季節は行き交う電車を横目に線路沿いに紫陽花が咲きます。今がピーク。
飛鳥山の上に登ります。
紙の博物館はぐるっとパスで別途UP。
大河ドラマ館は先日の駅ハイで訪れたので割愛。
飛鳥山を降りて本郷通りを歩きます。
途中の病院では集団接種の行列が出来ていました。
旧古河庭園はぐるっとパスで別途UP。
更に本郷通りを進みます。
駒込駅近くで休憩&ランチ。
今日は暑いのでこまめに休憩と給水をします。
更に次のスポットの六義園もぐるっとパスで別途UP。
不忍通りに曲がって進み
都電の車庫跡地に建てられたという文京区立本駒込図書館。
今日のコースは鉄分多め?
藍染川が暗渠化されたよみせ通り商店街に入ります。
暗渠化された川筋が商店街にというのも都内では良く聞きますね。
途中で谷中銀座に折れます。
今日は平日なので人も少ない。
以前は平日でも外国人観光客で賑わっていました。
谷中霊園です。
鳩山一郎や横山大観など多くの著名人のお墓がありますが、本日のウォーキングでは渋沢栄一のお墓を訪ねます。
渋沢家の墓域は広い敷地に大きな墓石が並んでいます。
中央が渋沢栄一、両脇に最初の妻(右)と後添えの墓(左)が並んでいます。
渋沢栄一の墓は近くにある旧主の徳川慶喜の墓を向いて建てられているそうです。
door to doorで26,066歩、16.94kmのウォーキングでした。
ウォーキングついでにぐるっとパス巡りもしたのでちょっと疲れました~。
2021年6月 9日 (水)
ワクチン接種はいつ?
新型コロナのワクチン接種には色んな考え方があると思いますが、私は早く打って集団免疫を獲得して普段通りの生活に戻りたいと思っています。
横浜市の80歳母は予約にすったもんだの上に先日一回目を無事接種。
6月中に二回目も完了予定。
夫は勤務先の職域接種になり昨日早々に一回目も二回目も接種日が決定。
人事部が取り纏めて会社近辺の人間ドック契約病院で接種するようです。
二回目の接種予定日が8月初旬で翌日に予定があるのですが、解熱剤を片手に副反応が出ないことを祈ります(^^;)
医学部に入学したばかりの姪は大学で優先的に受けることになったとか。
次々周辺で接種が決まっていますが、私自身の居住地の千葉市は今のところ65歳以上まで接種券を送付、64歳以下の予定は未定。
接種券さえ来ていれば美術館やウォーキングついでに大手町でも行くのに~、涼しくなる頃に打つ事ができれば御の字かな?(^^;)
2021年6月 5日 (土)
二代目ビリケンさんを訪ねる森のまち流山散策
東武鉄道の健康ハイキング「二代目ビリケンさんを訪ねる森のまち流山散策」に参加しました。
2005年に開業した流山おおたかの森駅です。
元々周辺は絶滅危惧種のオオタカが生息する森が広がっていたと言うことでこの駅名に決まったそうです。
流山おおたかの森駅前観光情報センターで受付後MAPを受け取りスタート。
新しい町なのでどこもかしこも新しい。
入場しませんでしたが、森の美術館という名のギャラリーがありました。
農産物直売所併設のコミュニティプラザです。
直売野菜が人気のようで次々に売れていました。
上まで咲くと梅雨が明けるというタチアオイがもうこんなに咲いています。
まだ梅雨入りしていませんが~。
中野久木散策の森
ところどころに緑地として森が残されている様子。
江戸時代に徳川八代将軍吉宗が馬の改良のためにオランダ東インド会社を通じて輸入したペルシャ馬を小金牧に放牧し、(ペルシャ馬だけどオランダが)輸入した馬がこの地で死ぬと馬頭観音として祀ってオランダさまと信仰したそうです。
再び住宅街に入り、ひつじ公園。
由来はわからないのですが、公園の一角にひつじの像がありました。
物流の利便性向上の為に明治時代に作られた日本初の西洋式運河で利根川と江戸川の間を掘削して結んでいます。
その後鉄道などが発達し舟運の役割を終え、国有化後導水路としての役割や親水公園としても親しまれているようです。
タイトルロールのビリケンさんです。
ビリケンさんは日本では通天閣のものが有名ですが、アメリカ発祥の幸運の神の像だそうです。
流山運河のビリケンさんは1913年に設置されたものでこれはその二代目。
お疲れご飯は焼き肉~
ビールみたいに見えるのは蔓防中なのでよく冷えた麦茶ですw
参加記念のバッジとエコバッグです。
door to doorで25,334歩、16.46kmのウォーキングでした。
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