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2021年7月24日 (土)

東京都美術館→上野動物園→旧岩崎邸庭園→下町風俗資料館

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本日のぐるっとパスは上野へ。
現在上野動物園は日時予約制なのですが、その予約がなかなか熾烈。
運良く予約できたので、上野動物園の予約時間に合わせて周辺のぐるっとパス施設の訪問ルートを決めます。

最初に東京都美術館です。
オリンピック期間は都立施設は手荷物検査があるそうで入館前にバッグの口を開けて見せます。
それ以前にも上野駅に着いたら大量の警察官がいてオリンピック期間中の都内は厳戒態勢ですね。

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ぐるっとパスの対象展は「Walls & Bridges 壁は橋になる」。
芸術家として生きてきたという訳ではなく、様々な障害や困難の傍ら作品を積み上げてきた5人のアーチストのコラボ展です。

イタリア生まれで日本の主婦として生きてきたシルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田の作品。

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ダム建設によって消滅する岐阜県旧徳山村と村民を還暦を過ぎて撮り続けた増山たづ子の写真達。
同じ村の住民同士ということもあって村人の自然な表情が良い。
貴重な村の思い出アルバムとなっています。

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木こりを引退後、老人ホームで暮らす83歳から絵を描き始めて99歳で亡くなるまで風景画を描き続けた東勝吉の作品。

様々な人生と作品達に共通するのは表現への情熱、ちょっと感動しました。

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2階の展示室ではオリンピック・パラリンピックの公式ポスター展示があったので時間調整がてら鑑賞。

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予約時間になったので上野動物園へ。
30分刻みの予約制です。
しかし先にも述べましたが、予約がかなり熾烈(^^;)

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その分便利なこともあって、パンダ舎は入場して1回目は並ばずにすぐに見学できます。
シャンシャンが元気に動き回っていました。(密を避けるため?パンダは撮影不可)

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早い時間だからか真夏でも動物たちは活動的でした。
水浴びするトラ。

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仲良く遊ぶホッキョクグマ。

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西園に新設されたパンダのもりは双子の子育て中の為閉鎖中。
来年は入って双子パンダ見ることができるかな?

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動かない鳥で知られるハシビロコウはせっせと動いていました(^^)

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上野動物園にいる間に次の旧岩崎邸庭園の日時予約を取ります。
こちらも30分刻みの予約制ですが、比較的余裕で当日でも可。

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先に敷地内にある国立近代建築資料館の「丹下健三 戦前からオリンピック・万博まで」を鑑賞。
代々木競技場を始めとする数々の有名建築の設計図と模型・写真を展示。

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続いて旧岩崎邸へ。
庭園は往時の姿に復元するための工事中で芝が剥がされています。
完成は令和4年1月だそう。
そういえばこちらは旧岩崎邸庭園という名ですが今のところ主役は旧岩崎邸ですね。

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和館で冷たい甘味で一息。

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不忍池の反対側に行って下町風俗資料館です。

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2階の企画展示は「スポーツを楽しむ!昭和30年代の出来事とともに」。
聖火ランナーとして登場したあの方たちの全盛期も。

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もちろん1964年のオリンピック展示も。
地元台東区の当時の聖火リレーの様子も紹介されていました。
1964年のオリンピックデザインは完璧ですね~。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、東京都美術館が800円、上野動物園が600円、旧岩崎邸庭園が400円、下町風俗資料館が300円の合計2,100円。累計で23,000円です。

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2021年7月11日 (日)

残念無念

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オリンピックが首都圏など多くで無観客と決定しました。

2年前に念願の障害馬術のチケットが3セッション(個人予選・個人決勝・団体予選)当選して歓喜。
応援グッズや当日着ていくウェアーも揃え、ついでに言えば支払い用にVISAカードにも入会して観戦の日を指折り数えていましたが、新型コロナによる一年延期、感染者の増加、上限観客数設定、夜間競技不可など様々なニュースに一喜一憂していましたが、遂に無観客と決定。
マイチケットのステータスも無情にも入場不可となってしまいました。

新しくなった馬事公苑も楽しみだったし、何よりオリンピック馬術を日本で見たかった。(ついでにブルース・スプリングスティーンの娘の騎乗も見たかった)
科学的見地による判断よりも最終盤に至って政争の具にされてしまった事が不愉快です。

オリンピックモードになった東京の町を歩いていると、この日を迎えるためにホテルやビルを建て替えたり道を綺麗にしたり様々な事を準備して調整していた多くの人びとや団体・企業の私ごときでは無い残念無念に思いを致します。
そういう意味で言うとチケットなしでも応援できて東京の町を宣伝するマラソンが東京から外され、外国人観客を受け入れなくなってしまったのでオリンピックの東京開催の意義は既に相当無くなってしまっていましたが、それにしても無観客というのは多大な投資が回収できなくなってしまって多方面にどうなってしまうのか心配です。

現地で見ることは無くなったので戻ってくるチケット代とキャンセルしたホテル代を足しにしてヤケ気味にテレビとレコーダーを新しく買い換えました(==)
でも馬術ってテレビ放送あるの?

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2021年7月10日 (土)

TOKYO2020JRA馬術→三井記念美術館→ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション→国立映画アーカイブ

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オリンピックが無観客になったので?せめてもとJRAの馬術紹介イベント、TOKYO 2020 JRA馬術に行ってきました。
乗馬をされない方は何故競馬のJRAが乗馬?と思われるかも知れませんが、誤解を恐れずに言えば日本乗馬界はJRAあっての世界なのです。
前回と今年のオリンピック馬術の会場もJRAの施設である馬事公苑、もちろん選手も選出されています。

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今回、オリンピックでの馬術競技の紹介イベントで記念撮影コーナーや

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移動式トラックで総合馬術のVR体験も出来ます。
椅子がぬるい駈歩のように動き障害をジャンプしたり水がかかったりという体験ができます。
お金かかっていますね~。

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記念に色々馬術グッズも頂けました(^^)
このマスクをつけて障害馬術観に行きたかった…。

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メトロリンクで日本橋へ移動。
三井記念美術館です。オリンピックモードでエントランスが普段よりも華やか。
三井記念美術館は今年後半は改装のため閉館するのでぐるっとパス対象ではありません。
昨年から持ち越しの東京駅周辺美術館共通券で入館。

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館内は巨大な金メダルの記念撮影コーナーがありました。
あちこち都内を巡った中では日本橋周辺が一番オリンピックに向けて力が入っていましたね。
しかし日本橋を通る筈だったマラソンが東京から外されて力の入りようが切ないです。

さて、企画展は「自然が彩るかたちとこころ」、東洋と日本美術に表された様々な自然の姿をテーマにコレクションの中から選りすぐりの名品を展示。
白眉は丸山応挙の雪松図屏風と志野茶碗の国宝二品。
鉱石を配した月宮殿蒔絵水晶台にも心惹かれました。

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ランチで一息入れて

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メトロリンクで水天宮まで移動、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションです。

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企画展は「南桂子生誕110年記念 蝶の行方展」です。
浜口陽三の妻の南桂子の作品の展覧会で、今回は身につけていたアクセサリーも展示されていました。
流石アーチストの選ぶアクセサリーと言った感じでとても個性的(^^)

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更にメトロリンクで京橋へ。
国立映画アーカイブです。

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企画展示は「SCREENを飾ったハリウッド・スターたち」。
今年創刊75周年を迎えた映画雑誌のSCREENの展覧会です。
撮影可なのも嬉しい(^^)

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SCREEN誌を飾ったスター達の写真や記事やサインなどを展示。
ナタリー・ポートマンの振袖姿が可愛い。

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クイン先生も美しい、「ある日どこかで」の頃でしょうか。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションが600円、国立映画アーカイブが250円の計850円。
累計で20,900円です。

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2021年7月 9日 (金)

パナソニック汐留美術館→大倉集古館→東京都庭園美術館→アクセサリーミュージアム

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本日のぐるっとパスはメトロ24時間券+αで回ります。
まずは新橋のパナソニック汐留美術館です。
15分刻みの日時予約制なので一番最初に。
15分は厳しい、なので早めに来ることになります。

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企画展示は「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」。
フィンランドのエリエル・サーリネンはアールデコとモダニズムが融合した建築家でデザイナー。
多彩な才能を紹介した展示です。

記念撮影コーナーはシンプル&モダンなコーナー。
座ると椅子が隠れてしまうので横に立った方がいいかな。

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パナソニック汐留美術館はルオーのコレクションで知られており、ルオー生誕150周年と言うことでルオーコーナーにも記念撮影コーナーが。

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ルオー生誕150周年イベントで平日先着150名のプレゼントも頂きました(^^)

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溜池山王駅に移動、大倉集古館に向かう途中のアメリカ大使館はもの凄い警備!
普段からかなり厳しい警備ですが、オリンピック前だからか誰か偉い人でも来るのか数メートル置きに警察官が立ち、アメリカ大使館の塀沿いには通行不可だったので若干大回りに。
ビルの上に警備のスナイパーでも配されているのかと。(午後ローの見過ぎ(^^;))

割と普通の警備だったH.オークラはIOCのバッハ会長が宿泊だからかオリンピックのシンボルマークが建っていました。
因みに周りの他の大使館も通常通りの警備に見えました。

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そのオークラ付属の大倉集古館です。
くついだ姿の大倉鶴彦翁像が。

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企画展は「FUSION~間島秀徳 Kinesis/水の宇宙&大倉コレクション」。
間島秀徳氏の水のイメージの作品の合間に大倉コレクションが並びます。

国宝の随身庭騎絵巻は随身だから貴人の警備のための騎馬列なのですが、厳かな行列の筈が馬たちが立ち上がったり後ろ蹴りしたりとユーモラスにも見える姿を流麗かつ確かなタッチで描いていて秀逸、若冲の乗輿舟も良かったです。

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六本木一丁目駅まで歩き

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ランチして

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白金台駅に移動、東京都庭園美術館です。
こちらも日時予約制ですがぐるっとパスだと不要(^^)

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企画展は「ルネ・ラリック リミックス」。
ラリックのガラスが多用された旧朝香宮邸でのラリック展です。

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アクセサリーも、これは雪景色のペンダント。
自宅近くでラリックが撮影した写真の雪景色からデザインされたそう。

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これは朝香宮第一王女の紀久子女王のペンダント。

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展示と室内がぴったりマッチしています。
これ以上無い展示環境。

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眼福の展示に癒やされました。

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都バスで目黒から祐天寺に移動。
アクセサリーミュージアムです。

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アクセサリーの美術館ですが、展示内容と合わせた設えが素晴らしいのです。
こちらにもラリックが。

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溶岩を彫ったカメオで出来たブレスレット。

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企画展は「IN~ハンドバッグとその中身」。
細やかなビーズ細工のバッグや

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後半はその時代に流行したバッグとその頃に入りがちだった中身です。
これは1980年代、中身はシャネルのシャドーやディオールのリップなど。
アクセサリーミュージアムの面目躍如といった内容でした(^^)

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、パナソニック汐留美術館が800円、大倉集古館が1,300円、東京都庭園美術館が1,400円、アクセサリーミュージアムが1,000円で合計4,500円。
累計で20,050円です。

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2021年7月 8日 (木)

江戸東京博物館→すみだ北斎記念館→江東区深川江戸資料館→清澄庭園→江東区芭蕉記念館

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本日のぐるっとパスは夫の職域接種ワクチンの一回目が夕方に予定されているので時間調整。
来週からまたもや緊急事態宣言と言うことで美術館・博物館もいつサドンデスになるかわからないのでできる限り回ります。

両国に着くと国技館はオリンピックのボクシング会場なのですっかり様変わりしていました。

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国技館の隣の江戸東京博物館もオリンピック対策でぐるっと白い仮設の壁が建てられています。
入場するまでのチェックも普段よりも多かった。

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常設展示も時折変っていて、以前は江戸の街並みのジオラマだったところが江戸城に変っていました。
平日だったので館内は校外学習の子ども達で賑わっていました。

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続いてすみだ北斎記念館。
いつも思うのですが、この建物の形は何を意味しているのでしょう?

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形の意味はわかりませんが建物のセンスは良いと思います。

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ランチは両国駅そばで豚カツ。
食べ終わると遂に雨がパラパラと。

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清澄白河駅に移動して深川江戸資料館です。

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企画展示は「こうとう浮世絵づくし」。
現在の江東区は江戸時代に浮世絵の題材になる事も多く、その展示です。
これはもちろんレプリカですが喜多川歌麿の「深川の雪」。
現物は岡田美術館にある大きな浮世絵です。

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雨は降ったりやんだり。
続いて清澄庭園です。

銘石があちこちに配されていて雨で濡れた石を気をつけながら渡ります。

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築山で百合が咲いていました。

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次は江東区芭蕉記念館です。

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企画展示は「真鍋儀十コレクション展」。
真鍋儀十は政治家であり文学研究者で松尾芭蕉の研究者。
そのコレクション展です。

こちらを鑑賞後時間になったので夫は職域接種に向かい、私は帰宅しました。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、江戸東京博物館が600円、すみだ北斎記念館が400円、江東区深川江戸資料館が400円、清澄庭園が150円、江東区芭蕉記念館が200円の合計1,750円。
累計で15,550円です。

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2021年7月 7日 (水)

接種券届きました

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やっと我が家にも接種券が届きました。

夫の一回目の職域接種は今週なのでセーフ。(間に合わなくても後で届ければ良いけど)
私は近場の医院で接種券が届く前に予約可能な所があったので一回目7月下旬、二回目8月中旬で予約済。
しかし千葉市はワクチン不足だそうで微妙な情勢です(汗
医院によると予約済の分は大丈夫な筈、とはありますが断定では無いのがちょっと心配です。
どうなることやら?

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2021年7月 4日 (日)

古代オリエント博物館→永青文庫→漱石山房記念館

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本日のぐるっとパスは池袋方面へ。

最初にサンシャインシティの中にある古代オリエント博物館です。

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展示は「タイムスリップ!古代オリエントの世界」。
コレクション展なので撮影可です。

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紀元前3500年~紀元前3000年、バローチスターン地方(パキスタン)の魚文壺。
500年という時代の幅がざっくり、鯉の仲間っぽい魚の描写が可愛い。

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ランチで一息入れて

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護国寺へ移動して永青文庫。
今年度からぐるっとパスへ新規加入施設、細川家のコレクションからなります。
企画展示は「心のふるさと良寛Ⅱ」。

建物・展示施設とも味わい深い美術館でなかなか。
施設内には細川家代々の奥方の長持が据えられていました。
現当主の元首相細川護熙氏は芸術家として活躍していて京都時代には護熙氏が奉納した襖絵をあちこちの寺院で拝見しました。

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美術館から下にある肥後細川庭園へと降ります。
今日のコースは登ったり降りたり起伏があります(^^;)

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こちらはもちろん元々は細川家の庭園だったのですが、現在は文京区管理。
無料の有り難い庭園なので良くウォーキングコースに入っています。
以前は新江戸川公園という味も素っ気もない名前でしたが近年公募で肥後細川庭園に名称変更されました。

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早稲田へと歩き最後は漱石山房記念館です。
企画展示は「夏目家の人びと漱石の家族」。

こちらは夏目漱石の旧宅・サロン跡ですが、今まで訪れたときは周辺の作家の企画展示ばかりでした。
今回は夏目漱石ご本人と家族の紹介です。

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新しい記念撮影スポットも出来ていました。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、古代オリエント博物館が600円、永青文庫が1,000円、漱石山房記念館が300円で計1,900円。
累計で13,800円です。

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2021年7月 3日 (土)

夢の島熱帯植物館→葛西臨海水族園

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本日のぐるっとパスは癒やしのコースです。
まずは新木場の夢の島へ、夢の島はオリンピック・パラリンピックのアーチェリーの会場なので閉鎖中。
夢の島熱帯植物館も来週7月7日からパラリンピックが終わる9月6日まで休館になります。

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アーチェリー会場のスタンドも立ち上がって仕上げ作業中の模様。

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毎年ぐるっとパスで夢の島熱帯植物館に来る時に工事状況を見ていたので感慨深いです。
アーチェリーは観客入れるのかなぁ?

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で、夢の島熱帯植物館です。

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水と緑と花に癒やされます。

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企画展示はマダガスカル島と

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ハーブ展です。
複数展示は珍しい。

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ランチで時間調整をして

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葛西臨海公園駅へ移動。
こちらもカヌー・スラロームの会場なのでオリンピックモードです。

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葛西臨海水族園は今年も日時予約制。
今年は1時間刻み、去年は15分刻みだったのでまだマシですが予約制は気分的に窮屈ですね~。

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一時壊滅状態だったマグロも随分復活しました。

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定点観測の派手派手イソギンチャク水槽。

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グッズショップでは強引にアマビエに変身したマグロが(^^;)

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庭園部分では花があちこちで咲いていました。

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お土産はマグログッズです。

本日のぐるっとパスで無料になった入場料は、夢の島熱帯植物館が250円、葛西臨海水族園が700円で計950円、累計で11,900円です。

 

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