ゴッホ展
台風接近の雨の中、東京都美術館で始まったゴッホ展に行ってきました。
もう何度目のゴッホ展でしょう?(^^;)
フェルメール展、ゴッホ展、ルノワール展、印象派展多過ぎ。
これも30分刻みの日時予約制、画期的なのはこちらの日時指定は2度迄予約を変更できること。
台風が来たので翌日に予約変更しようとしたら既に一杯でした。人気がある様子。
オランダのクレラー=ミュラー美術館のコレクションと一部ファン・ゴッホ美術館からも来ています。
コロナ禍で現状の美術展は国内所蔵作品で手を替え品を替え回している物が殆どで、海外からの美術展は延期や中止が多い中、久々の大型展です。
料金2,000円と高めですが、納得の内容です。
メインは「夜のプロヴァンスの田舎道」、他にもゴッホの良作が多数展示。
クレラー=ミュラー美術館は「夜のカフェテラス」や「アルルのはね橋」も所蔵されていますが、これは交渉が纏まらなかったのでしょうかグッズ展開のみでした。
この2点が来ていたら鑑賞料金が3,000円くらいになりそう(^^;)
いずれにせよゴッホの油絵28点、素描・版画など20点と初期から最盛期まで大量展示。
他にもゴッホが影響を受けたと見られる印象派の作品や、ゴッホと関係は余り無いですが怖い絵でお馴染み、ルドンのキュプロクスも展示されています。
久々に充実の展覧会でした。
ゴッホの作品に惚れ込んでコレクションをしたへレーネ・クレラー=ミュラーの乗馬写真も展示されていましたが大変素敵!(^^)
ところで日時予約制の展覧会は空いていて楽々鑑賞、という印象がありますがこのゴッホ展は割と枠内に人数を入れているようでかなり混んでいました(^^;)
定番のクリアファイルとポストカード
大型展らしくグッズ展開はかなり豊富。
コラボキャラはサンリオのシナモンロール。ビックリマンチョコも(^^;)
音声ガイドもそうですが、新しい層を美術鑑賞に誘う狙いなのでしょうか。
とりあえずグッズコーナーも盛況でした。
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