干潟歴史・グルメ巡りコース
10月になり、やっとウォーキングイベント再開です。
本日はJR東日本の駅からハイキングです。
干潟駅で受け付け後、バッジと地元のお菓子を頂きました。
早速スタートです。
干潟駅がある旭市には戦時中に香取海軍航空基地があり、その跡地を巡って地元のグルメスポットを辿るコースになっています。
最初のスポット、エッグスマルゲンです。
地元の卵屋さんの卵と千葉産の米粉を使ったバームクーヘンが人気だそうです。
こちらで駅ハイ特典でカットバウムを頂きました。
せっかくなので人気というバームクーヘンをお土産に購入。
暫く歩くと香取海軍航空基地の慰霊碑がある公園に着きここには航空機も展示されています。
この基地から神風特攻隊が硫黄島に向かって飛び立ったそうです。
基地跡は一部が工業団地とソーラーパネルの発電所に。
何しろ広いのでかなり空き地も残っている様子。
航空写真で見ると滑走路跡も残っていて、国際空港は成田じゃ無くてここに作れば良かったのでは?と素人の感想です。
海が近い広大な土地があるし元々航空基地だったし。
首都圏からの距離は成田も旭もそう変らないでしょう。
もしかしたら当時は米軍の規制があったのかも知れませんが。
刈入れの終わった田んぼの間に掩体壕が二つ見えました。
見えている場所は匝瑳(そうさ)市なので今回のコースでは無い様子。
掩体壕は戦時中に物資や航空機を空襲から守るために造られたコンクリート製のシェルターです。
以前府中にウォーキングに行ったときにもありました。
この後に旭市内にある大型の掩体壕を見ることになっています。
まっすぐな道を進むとこの辺りはNTT所有のソーラー発電所。
延々とソーラーパネルが続きます。
山を削ったり木を切ってソーラーパネルを置くのでは無く、こういう場所は適していますね。
基地の跡だから真っ平らですし。
再び掩体壕がありました。
こちらは大型機用の掩体壕だそうです。
次は鎌数伊勢大神宮です。
1671年創建、江戸時代に周辺が干拓され新田開発が成った干潟八万石の総鎮守。
手水には沢山の生花が浮き、猫たちが釣りをしています。
御朱印もお花の入ったものを頂きました。
次は旭食肉協同組合です。
旭市は全国有数の豚肉の産地だそうで、芋類で育った千葉いも豚が名物と言うことです。
いも豚のウィンナーや肉類などが直売されていました。
ということでお土産に購入。
メンチカツは揚げたてを歩きながら頂きました。
総武本線の反対側へ向かって今度は農産物直売所の並ぶあんしん村です。
牧場の経営する焼肉しいな牧場でランチ休憩。
普段は食べると歩く気がしなくなるので(^^;)ゴール後に食事をしますが、駅ハイのスポットなので途中で。
焼き肉美味しかったです!
次のスポットは隣の椎名洋ラン園。
小ぶりな仕立てのミディー胡蝶蘭のスタイルを確立したそうです。
ミディー胡蝶蘭流行ってますよね。
生産温室と直売所があります。
お手頃価格だったしお土産に買おうかと思ったのですが、まだゴールには距離があったので花が傷むかなぁと断念。
沢山の胡蝶蘭に圧倒されました~。
次のスポットはこちらも牧場直営でマエストロのいるジェラート屋さんホーム・オブ・マザーズ。
お腹がいっぱいだったのとお客さんが複数いたので外観のみで失礼します。
延々と続く豚舎の間の道を進みます。
こんなに纏めて豚舎を見たのは初めて。
旭市は農産と畜産が盛んなのがよくわかりました。
地元名物のお菓子とバッジを頂き、バームクーヘンといも豚ウィンナーをお土産にしました。
door to doorで17,281歩、11.23kmのウォーキングでした。
久しぶりのウォーキングでちょっと疲れました~。
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