いちかわ水辺と紅葉めぐりとっておきの絶景へ

JR東日本の駅からハイキング「いちはら水辺と紅葉めぐり　とっておきの絶景へ」に参加しました。
本八幡駅で受付後、MAPを受け取りスタートです。

駅前通りを歩き始めます。

最近出来たらしい、いちかわ観光物産インフォメーションが最初のポイント。

すぐに葛飾八幡宮です。
下総の国の総鎮守とのこと。

本殿の横にある見事な銀杏の木は樹齢1200年だそう。
国の天然記念物です。

参道の銀杏も紅葉しています。

八幡宮の近くには禁足地として有名な八幡の藪知らずがあります。
この八幡の藪知らずには様々な伝承があるのですが根拠は無く、元々は生きた魚を放す儀式のある神社の放生池だったから足を踏み入れてはならないというのが由来ではと考えられているそう。
国道14号沿いなので闇な感じはありませんが、今でも現役の禁足地です。

その藪知らずの対面にある市川市役所の前を通り

真間川沿いを歩きます。
桜の名所だからか、川の欄干は木製でライトアップ機能もある模様。

真間川には鴨や冬鳥が泳いでいました。

真間川から国分川へ紅葉や季節の花を見ながら歩きます。

国分川調整池緑地です。
国分川の治水の為に造られた緑地で普段は公園になっています。
かなり広大ですね。

すぐに道の駅いちかわです。
都心から一番近い道の駅だそう。都県境だからそりゃそうですねｗ

市川はバラの町だそうなので道の駅にもバラが咲いています。

坂を登ってじゅんさい池緑地です。
紅葉まっさかり。

じゅんさい池にも冬鳥が集まっていました。

更に進み里見公園です。
こちらは国分台城址、中世に里見氏の居城だったことから里見公園の名がある模様。
豊島氏の居城である練馬城のとしまえんと同じパターン。

まだバラがそこそこ咲いていました。

里見公園を降りて江戸名所図会に描かれた羅漢の井の横を通り

国分台城の天然の堀である江戸川です。

夕日を浴びて江戸川沿いを歩き

市川駅前に建つアイ・リンクタウンに登ります。
公共施設と住宅の複合施設で最上階の45階が展望施設になっています。
日本の夜景100選や日本夜景遺産に選定されているそう。
夏の花火もここから見たらよく見えるでしょうね。

ということでギリギリ富士山に沈む夕日を見ました。
2月初旬にはダイヤモンド富士になるそうです。

市川駅でゴール、完歩おめでとうのポスターに迎えられました(^^)

本日のお土産と頂き物

道の駅いちかわで買物をして駅ハイ特典のペットボトルを頂きました。

door to doorで30,726歩、19.97kmのウォーキングでした。
寄り道しすぎ(^^;)

岐阜・愛知・静岡城巡り 三日目

三日目です。
朝はいつものようにバイキングでサクッと済ませて

開門前から並んで掛川花鳥園です。
洋風なイメージがありましたが建物が和なのですね！
エントランスも長屋門風。

掛川花鳥園はその名の通り、花と鳥のテーマパークです。
温室内に放たれた鳥たちと触れ合ったり

記念撮影や餌やり体験も。

流石にハシビロコウは展示のみです。

屋外では猛禽のショーも。
沢山の鳥がいて鳥好きには楽園ですね。

花鳥園と言えばコレ、温室内の吊り鉢も見事。
水槽には熱帯魚も沢山、レストランもあり家族連れで一日遊べます。

東名道で静岡市に移動。
茶所とあってそこかしこに茶畑が見られます。

駿府城です。74/100城目
徳川家康が今川家の人質時代と隠居後の大御所時代に住まった城です。

こちらでも共通券を購入して、最初は紅葉山庭園を散策。

それ程広くはありませんが凝った造りの庭園でした。

木造再建された二つの櫓に入ります。

竹千代手習いの間など見所が多かったです。

お昼になったので駿府城公園内のお休み処で静岡おでんを。
静岡おでんは煮汁が黒く、牛すじが入り魚粉をかけて頂きます。

城内では天守石垣の発掘調査がされていました。
かなり巨大でこれは復元すると凄そう～！

家康公お手植えのみかんがたわわに実っていました。

次は三島に移動して山中城です。75/100城目
遂に雨粒が落ちてきました。

山中城はツツジの名所で、ずっと初夏に行きたいと画策していましたがなかなか機会がないので一旦訪れることに。
でも秋の紅葉も良いですね。

山中城といえば畝堀や障子掘。
構造がわかりやすいように植栽をしているそうです。

山中城は無料のお城ですが、広大な城域の植栽の手入れや柴刈りや整備は大変だろうと思います。
初夏の花の時期だけでも入場料を取ってもいいかも。

箱根に入り温泉に入って休憩＆渋滞よけの時間調整。
沢山の風呂が有り、江戸時代の商家を移築したという建物も良い感じでした。

【ひがな湯治　天山】

入湯料：1300円
ロッカー：有り
備考：源泉掛け流し、シャンプーは環境の為石けんシャンプー

食事も天山内でのんびり。

時間調整後も渋滞は続いていたので、東名は諦めて箱根新道-西湘バイパス-新湘南バイパスと辿り、横浜経由で帰宅しました。
東名の渋滞はしぶといですね～！

今回のお土産

岐阜では日本酒（直虎では無く岩村城の女城主）、愛知では八丁味噌味の調味料、静岡では三ヶ日みやんやお茶など。

二泊三日で6箇所の100名城と観光はいつもながらに忙しかったです(^^;)

岐阜・愛知・静岡城巡り 二日目

二日目です、朝食はバイキングでサクッと。

岡崎を出発して移動、長篠城です。72/100城目
長篠の戦いの前に激しい攻防戦があったことで知られています。

攻防戦の損傷が大きかった為に1576年に廃城。
しかし土塁や空堀など遺構は残っています。


特に特徴的なのは二つの川が合流する野牛曲輪側。
天然の堀である断崖絶壁を渡って救援を呼んだ鳥居強右衛門のインパクトある逸話が残されています。
そのため付近には強右衛門の名字をとった鳥居駅もあります。

更に移動して静岡県に入り井伊谷へ。
大河ドラマの「おんな城主　直虎」の舞台でルート上にあるので訪れてみました。
浜松市地域遺産センターに車を停めて散策。

裏山が井伊谷城跡で大河ドラマ効果かきちんと整備されています。

登山道沿いには秋の実や花が。
ミカンも実っていました。

山頂の御所の丸跡に到着。
土塁が残されています。

城址から井伊谷を。
眺めの良い城址です。

更に移動して井伊家の菩提寺の龍潭寺です。
「おんな城主　直虎」でもしばしば登場しました。
直親・直虎の墓も並んでありました。

733年に開基という古刹。
秋の寺宝展と言うことで、寺宝が特別公開されていました。
撮影不可でしたが、大河でも登場した織田信長に下賜された天目茶碗も。

小堀遠州作庭の庭園があり国の名勝に指定されています。

三ヶ日みかんの本場とあって道沿いにはみかん畑が広がっていました。

昼食は浜松餃子を。
右下はその名も直虎餃子、パリッとして美味しかったです。

次は掛川城です。73/100城目
コロナ対策で開館時間が前後一時間づつ短縮されており、焦りつつ入城。

天守は木造で復元されています。

天守から見える御殿は現存。
全国にある現存四御殿（川越城・高知城・二条城・掛川城）の一つ。
これで現存御殿は全て訪れました。
現存十二天守よりも御殿は少ないのですね。

その御殿からの天守の眺め。

共通券を購入したので二ノ丸茶室へ。
前庭の北山杉が良いですね。

こちらでお茶を一服。

更に曲輪跡にある竹之丸。
こちらには明治時代の和洋折衷の屋敷跡が残されています。

こちらからの天守もなかなかの眺めでした。
なんとか制限時間までに見学し終えてホッと一息(^^;)

掛川のホテルにチェックインして、夜食は静岡グルメのさわやかでげんこつハンバーグ。
大人気で入店まで1時間以上かかりました(@@)

岐阜・愛知・静岡城巡り 一日目

紅葉狩りとお城巡りの為、岐阜・愛知・静岡を巡ってきました。
早朝に出発して渋滞を避け、中央道で岐阜県は恵那へ。

最初に岩村城です。70/100城目。
結構な石段でスカートにブーツと舐めた格好を少々後悔(^^;)

本丸虎口の六段壁が見所。
素晴らしい石段です。

岩村城は備中松山城、高取城と並んで日本三大山城の一つです。
流石に眺めが良い!

麓の藩主邸跡に一部が復元されています。

城下町は重伝建の街並み。
また朝ドラの「半分、青い。」のロケ地でもあるそうです。
「半分、青い。」は見ていましたが城下町という感じありましたっけ。

続いて愛知県に入り紅葉名所・香嵐渓に寄ります。
大渋滞で知られていますが、反対の岐阜県側からアプローチしたので駐車に苦労したくらいで渋滞は回避できました。
しかし愛知県側からの道路は平日にも関わらず渋滞～(^^;)

小腹が空いたので五平餅を食べながら散策。

紅葉は丁度見頃。
平日にも関わらず沢山の人が訪れていました。

香嵐渓の見所の範囲は広くてのんびり見たら半日～一日過ごせるかも。
我々はこの後の予定があるのでサクサクと見所を回ります。

高低差もあり様々な角度から紅葉を眺めます。

香嵐渓の紅葉を満喫。
しかし予想外に見所が広く時間がタイトになったので昼食は割愛!!(ToT)

香嵐渓のある足助も重伝建の街並み。
見所が多いですね。

更に移動して岡崎城です。71/100城目。
徳川家康の出生の城として知られています。

丁度からくり時計が動いていて、家康公が舞を舞っていました(^^)

清海堀を巡ってコンクリ天守に登り

天守下の東照公産湯の井戸です。

やっとありつけた夜食はイタリアン。
ピザは八丁味噌がかかっています。

ぴいたの三回忌

本日はぴいたが虹の橋を渡ってから丸二年、三回忌です。
月日が経つのは早いですね。
お供えはもちろんぴいたの大好物のブロッコリーです。

ぴいたの供養がきっかけで趣味の油絵を再開しましたが、タッチをそれぞれ変えて夏・秋・冬と描き四季のぴいたが揃いました。

晩秋の小金原から21世紀の森につづくみち

新京成電鉄のハイキング「晩秋の小金原から21世紀の森につづくみち」に参加しました。
今回のコースは松戸周辺で人気のパン屋さんの近くを通るので寄り道します。

スタート前に常盤平駅南口側のサフランに寄ってから

改めて常盤平駅北口からスタート。

駅から暫く直進して

裏道に入ると厩舎らしき物がありました。
姿はちらっとしか見えませんでしたが、設備からすると馬っぽい。
畑の周りに走路、というか砂は入ってなさそうなのでポニーかもしれません。
なんとなく趣味で飼っている感じです。

かもめ公園の中を通って

住宅街を歩き

松戸市と柏市の境の道を歩きます。
何となく暗渠っぽい。

階段を登って

松戸市側に入りいちょう通りを歩きます。

ここでまたもや寄り道。
今度のパン屋はZopf、小さな店ですが人気で入店まで30分並びました(^^;)

再びコースに戻り、今度はさくら通りを歩きます。
この周辺は昔に大規模な宅地開発がされたようで、街路樹が計画的に植わっていますね。

紅葉が綺麗なあめりかふう通りを過ぎて

ユーカリ交通公園です。
デゴイチや海上自衛隊のヘリや救急車などの展示や

親子で安全に乗り物に乗れる公園の様です。
ユーカリと言う名は外塀に沿ってユーカリの木が植えられているからの模様。

今回のチェックポイントはこちらの事務所にあります。

再びいちょう通りを歩き

テラスモール松戸の前を左折して

今度はケヤキの紅葉の道を歩いて

住宅街を下って

銀杏の紅葉が綺麗なアプローチに着くと21世紀の森と広場です。

元々あった湿地や池や森林を生かした公園だそうです。

広大な公園には市立博物館やホールも併設。

紅葉も見頃に、流れには湧水も見られました。

公園内のあちこちで松戸アートピクニックという体験型のアート展示が行われていました。

公園を出て

八柱駅でゴール

駅の改札前にあるセブンイレブン新京成ST八柱北口店でゴール受付をしてペットボトルなどを頂きました(^人^)

お疲れご飯は鳥鍋など

映えナッシングの画像で恐縮ですが(^^;)2箇所で購入のパンがお土産です。

door to doorで26,406歩、17.16kmのウォーキングでした。

日展2021

今年も日展に行ってきました。
国立新美術館です。

まずは日本画から。

今年らしい作品をいくつか。

マスクの上に座る猿、「去る時」だそうです。
マスクも日の丸っぽい。

これは東京オリンピックのメインスタジアム。

相撲がテーマですが、白い房の下に背筋ピン子さんこと溜席の妖精の姿が。
手前の力士は貴景勝？

カフェで一息入れて

続いて工芸美術です。
工芸というカテゴリーに余りにも広い種類で見ていて楽しい。

染色、布織物、刺繍、金属加工、ガラス細工、彫金、漆塗、七宝、陶器、木彫etc.etc.

工芸美術のカテゴリーの中でハシビロコウが二作。
染色織物の作品と

これは陶器だったかと。

工芸美術は余りにもバラエティーに富みすぎて…、あえて言うなら手工芸の延長上のカテゴリーかな。

次は書。
書の見方はよくわからないのでアートとして鑑賞。
スタイルは様々ですが、漢詩や和歌が大部分。

この辺りは今年らしい作品。
「青天を衝け」でも登場した平岡円四郎と渋沢栄一、渋沢成一郎の二人とのくだりですね。

洋画です。
日展では一番作品数が多いカテゴリーで、鑑賞にも気合いが必要です。

が、割とテーマが狭い気がします。
妙齢の女性の肖像が一番多く、動物画、風景画、静物画…と続きます。
日展だからでしょうか描写も保守的。
個人的には保守的な描写は好きなのですが、余りにも似たような題材・描写が多すぎて。

後半は100号が上下二段で続きます。
100号なんて普通の家だとキャンバスを置いて描くのも難しいのでは。

馬の絵二作品が並んでいました。

最後は彫刻です。
工芸美術との違いはほぼ等身大の大きさの彫像ということかな。
素材は色々です。
彫像という性格から仕方が無いのですが、女性の裸像が半分くらいですね。

今年らしい作品は

アマビエならぬアマビコの像。

タイトルもズバリ、「ＣＯＶＩＤ－１９」。
この作品は特選に入賞でした。

お土産は例年どおりポストカードを。

沿線の秋を満喫！ファイターズ鎌ケ谷スタジアムをたずねて～

北総鉄道の北総ウォーク「～沿線の秋を満喫！ファイターズ鎌ケ谷スタジアムをたずねて～」に参加しました。
この秋は京成グループのウォーキングが多いですね。

新鎌ケ谷駅でMAPにスタンプを押してスタートです。

新しい住宅地を進みます。

今回のMAPは目やすの記述が少なくて分かりにくく、この道で合っているかと悩むことが多かったです(^^;)

福太郎スタジアム（写っているのはグラウンド）を横目に通り

梨畑を通り過ぎて

イデカフェ本店です。
MAP提示で割引がありましたが、スタートして間もなかったので外観のみで失礼します。

梨畑を囲む生け垣で茶の花が満開。

国道沿いを進み初富駅を越えて

坂を下ると貝殻山公園です。
こちらは京成のウォーキングで良く来るところ。

住宅街を進み

所々に大小の梨畑が広がります。

梨園の直売所はこの季節はもう殆ど閉まっていましたが、開いている所もあって

直売の梨を購入。
大きな新興梨でウォーキング後半の加重が増えましたｗ

道沿いのあちこちで菊の花が満開。

梨園が連なる根郷梨通りを歩き

日本ハムファイターズのファーム、鎌ケ谷スタジアムです。

今回のスタンプはこちら。

鎌ケ谷市から市川市に入り市川市動植物園の前を通り

林の中の道を歩いて

大町梨街道を横切り

梨畑や

住宅街を過ぎて

松飛台駅高架下にあるリブレ京成松飛台店がゴールです。

完歩の記念品はこちら。

初めて北総線に乗りました。
運賃の高さにビックリ！東葉高速と並んで首都圏で最も高額らしい。

お疲れご飯は鍋です。

door to doorで28,359歩、18.43kmのウォーキングでした。