2021年12月18日 (土)

マトリックス・レザレクションズ

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マトリックスシリーズの18年振りの新作「マトリックス・レザレクションズ」を観てきました。
監督はウシャウスキー姉妹(元兄弟(@@))、主演はもちろんキアヌ・リーブスです。

近年はこの手の昔の名作の続編、焼き直し、リブート、スピンオフが大流行。
上映前の予告も殆どその類い(^^;)

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サンフランシスコで過去に大ヒットゲーム「マトリックス」を開発したトーマス(ネオ)はセラピストから処方された青いピルを飲みながら精神を安定させて生きてきた。
しかし世界に違和感を感じ、カフェで時折出会う女性ティファニー(トリニティー)に妙に親しさを覚える。
そんな生活の中、勤務先のビルが非常事態に陥り再びマトリックス世界から現実世界へと帰還する。

というのが今回の映画の前段、マトリックス世界で別人として生きていたトリニティーや、再び現れたエージェント・スミス、モーフィアス、新たな登場人物達が入り交じります。

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上映時間148分と長尺。
物語前半のかなりの部分でネオが年を重ねた事、演じる役者が変ったモーフィアスやエージェント・スミスなど外見の変化の説明が設定として語られるのが若干冗長というか退屈(^^;)

過去三部作に登場した人物達も再登場したり、何と言っても主役のネオとトリニティーの演者が変らないという所が価値があります。
いやぁキアヌ・リーブス、おじさんになってもやっぱり若いですねぇ!
キャリー=アン・モスも頑張っています。

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マトリックス世界と現実世界の間はいつも何故か日本。
それも欧米人のイメージする日本なのでコテコテです(^^;)
ネオは畳の上では靴を脱いで欲しいですねw

降ってくる緑色のコードもカタカナの反転なのは日本バージョン?他の国でもそうなのかな。

いずれにせよ、若干冗長な所と相変わらず分かりにくい話でしたが、正当なるマトリックス三部作の続編。
どうやら新三部作になるようで楽しみにしています。

次作はもう少しテンポ良くなると良いな。

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2021年10月 1日 (金)

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

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007最新作、ノー・タイム・トゥ・ダイを見てきました。
コロナ禍で公開が伸び伸びになってやっとです!待っていました!
個人的にも映画館は久しぶりで1年半以上ぶり~。

前作スペクターを観たのは京都時代の6年前(^^;)と細かいところをすっかり忘れているのですが、ダニエル・クレイグの007シリーズはお話が繋がっていているので前日にTV地上波版録画を観て復習、これは役に立ちました。
スペクターは(退屈ですが)復習必要です。

そして上映時間はCM入れると3時間弱で長い。
もっとスッキリ出来るのでは?と思いますがダニエル・クレイグ卒業作ですから所々冗長になってしまうのは致し方ないのかも(^^;)

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お話は前作スペクターでMI6を引退したジェームズ・ボンドは恋人マドレーヌと幸せな旅に出ていたが、スペクターからの執拗な攻撃を受け、そこにCIAの旧友フェリックス・ライターから連絡が入りある依頼をされる。
クレイグ版007、5作の集大成となるドラマが開幕します。

序盤のアクションシーンは迫力満点、バイクアクションはスタントにしてもCGじゃなくて本物ですよね?必見!
二人の幸せな旅路で流れるインストルメンタルが伏線になっていて長い007ファンなら「もしかしてマドレーヌは?」と予感が過ぎりますが…。

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旧友フェリックスとの別れ、ブロフェルドとの再会、スペクターのあっけなさ過ぎる壊滅。
そして今回のラスボスサフィン。
スペクターとサフィンの悪の組織が二系統が交錯とややこしい、この辺りが長くなってしまったところかな。
しかし、ラミ・マレック演じるサフィンは何人という設定?日露ハーフ?

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アナ・デ・アルマス(「ブレードランナー2049」のジョイ!)が演じる工作員が格好可愛かったですね。
3週間研修を受けた駆け出しで緊張の余りマティーニを一気飲み、どうなるかと思わせて素晴らしい活躍。
今回の映画では一番格好良かったかも(^^)

そんなこんなはともかくとして今作の監督キャリー・ジョージ・フクナガ氏は日系ということもあってか日本テイストがチラホラ、というか後半は全開。予想以上に「日本」でした。
どこかずれている日本テイストは日系だからか007シリーズの伝統か(^^;)

通常の欧米作品なら悪役が乗る日本車トヨタのランクルも今回はボンドが乗って敵のランドローバーを気持ちいいくらい蹴散らします。
英国映画的に良いのでしょうか?(^^;)

そして衝撃のラスト、007なのに(!)ちょっとうるっと来てしまいました。
エンドロールは伏線になっていたルイ・アームストロングの名曲、「女王陛下の007」の「愛はすべてを越えて」。
終盤のロケット攻撃とか本当にあったら場所的に大変なことになる(^^;)とか突っ込み処満載ですが、とにもかくにも感動的なクレイグ・ボンドのドラマの終幕でした。

次のボンドは誰になるのか、いつになるのか楽しみです。

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2021年9月17日 (金)

彼岸花

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今年も彼岸花を見に行ってきました。

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タイミング的にはあと3~4日後がピークな感じですが、台風が来るのでその前にと。

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この辺りは一見巾着田の様に見事。
(巾着田は今年もコロナ対策で刈り取っちゃうみたいですね…)
住宅街の中にある緑地公園内ですが木陰の彼岸花の群生を手入れして広げているそうです。

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赤一色の中に所々白や黄色のものも咲いてアクセントになっています。

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彼岸花を満喫しました(^^)

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2021年5月15日 (土)

墓参→丘の上バラ園

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5月は夫の両親共に命日のある月なので墓参へ。

良く真夏と真冬に亡くなる人が多いと言いますが、我が家の身内は何故か5月に亡くなる人が多いのです。
(夫両親、伯父、叔母、自分の叔母)
次は8月も多い。(しかもお盆の頃)

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墓参の後はランチをして

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御宿の海をぶらっと散歩。

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帰り道の大多喜にある「丘の上バラ園」へ。
既存の施設がオーナーチェンジしてバラ園になったそうです。

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敷地内に建つ英国風の建物がマッチしています。

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本来はホテルでチャペルもあります。

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色とりどりなバラが咲いていました。

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ハーブティーで人一息。

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丘の上にある癒やしの庭園でした。

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2021年3月19日 (金)

三陽メディアフラワーミュージアム

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コロナ禍の非常事態宣言以来、すっかりウォーキングがてら訪れるようになった三陽メディアフラワーミュージアム。
春を迎えて花が増えて来ました。

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千葉らしく菜の花や

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スイセンなどの春の球根花が一斉に咲き出して

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うつむいて咲くクリスマスローズ。

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これから初夏までが一番華やかですね。

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帰りは生鮮市場の食堂でランチ。

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往復のあちこちで早咲きの桜が花盛りでした。

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2021年3月 5日 (金)

新川千本桜

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印旛沼の放水路として江戸時代~戦後にかけて掘削された印旛放水路は新川と呼ばれており、両岸には多くの桜が植えられています。
今の時期は河津桜が見頃で行ってきました。

道の駅やちよに車を停めて歩きます。

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先日の暴風で大分散って葉桜になってきましたが、まだまだ見頃。

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ここは八千代市なので上空では第一空挺団が訓練中です。

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桜を見ながらウォーキング。

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川縁では多くの野鳥や水鳥が見られ、画像のオオバンの他にもカワウ、サギ、カモ、ウグイス、カワセミ、モズ、ヒヨドリ、ヒバリetc.と花見と思っていたら野鳥観察大会に(笑)
下流の花見川も多くの野鳥が見られますが、新川も豊富。

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春の野草も足下に。

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春を満喫しました。

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散策の後は駐車場代かわりに道の駅でお買い物。

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本日のお買い物。
イチゴが豊富でした~。

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2020年10月 2日 (金)

村上緑地公園の彼岸花

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村上緑地公園の彼岸花を見てきました。
住宅街の公園の中にあります。

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今年は彼岸花の開花が例年より10日程遅れているようでちょうど今が見頃。

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公園の中ではありますがボランティアの方が手入れしているそうでなかなかの規模です。

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林の中には山栗も。

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久しぶりにのんびりしました。

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2020年6月27日 (土)

大賀蓮

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千葉公園の大賀蓮が最盛期ということで行ってみました。
大賀蓮というのは千葉市内の2,000年前の地層から発掘された蓮の種から育った古代蓮で、発掘栽培を指導した大賀博士の名がつけられています。

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古代ロマンあふれる大賀蓮は日本中に寄贈されて育っていますが、発祥の地千葉市の花となっていて千葉公園では大規模に育てられています。
エピソードも姿も魅力的。

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多くの人が訪れていましたが、元々蓮池は一方通行な上マスク着用にソーシャルディスタンスが保たれていました。

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色々な場所に住んだり訪れたりしましたが、各地で大賀蓮を見る事ができるので嬉しくなります。

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2020年3月21日 (土)

千葉市動物公園

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連休ですが近場で気張らしシリーズ。
本日は千葉市動物公園です。
やはり同じような考えの方が多いのでしょう、駐車場は早い時間から埋まっていました。

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千葉市動物公園は15年前に直立するレッサーパンダの風太で一世を風靡(?)しました。

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風太は今でもいます(^^)
おじいさんなので寝ている時間が増えたそう。

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小動物展示も多いのですが

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ライオンやゾウ、キリンもいます。
一種類につき頭数を絞っているのでゆったりした飼育環境ですね。

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また、千葉市動物公園にはハシビロコウもいます。
いつも上野動物園に行っているので個人的にはレア感が無いのですが、ハシビロコウを飼育している施設は国内でも少ない(全国で8施設)ようですね。
因みに動かない鳥で有名ですが、このハシビロコウはむちゃくちゃ動いていて撮るのが難しかったです(^^;)

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人に興味津々なアシカ

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草原ゾーンは色々な動物をゆったり展示。

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桜やコブシの花が開花。

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園内のあちこちでピクニックの家族連れが

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手ぶらでBBQのコーナーがあったのでBBQでお昼に。
何も用意しなくていいので手軽で良いですね。
食材持ち込みも可のようです。

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最後はふれあい動物の里コーナへ。
ここは大人気、餌やり体験やふれ合い体験ができます。

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馬やポニーも一杯いました。
立派な厩舎もあってびっくり。

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定番の引き馬もありますが、こちらは馬が大き目(ポニーもあり)なのが特徴ですね。

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ウサギもいっぱい。

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アルパカもいました。

身近な動物園でのんびり休日を楽しみました。

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2020年3月20日 (金)

三陽メディアフラワーミュージアム

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好天の連休ですが旅行は自粛、未だウォーキングイベントも中止が続き美術館も軒並み閉館中。
せめて近場でアウトドアな環境の中で気晴らしに出かけようということで、三陽メディアフラワーミュージアム(千葉市花の美術館)に行ってきました。
こちらは千葉市の施設ですがネーミングライツで現在の名称になっています。

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アトリウムではイースターにちなんだ展示。

花にちなんだアート展示や資料館もあり植物園と美術館両方の性格を合わせ持っているところです。

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温室に入ります。

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ヒスイカズラが咲いていました。

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植物を見ていると癒やされます~。

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外へ出て隣接する海岸へ。
同じように考える方が多いようで家族連れで賑わっていました。

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東京湾越しに富士山がよく見えます。

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ソメイヨシノは咲き始め。

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桜蕎麦を食べて帰宅しました。

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