2020年8月14日 (金)

ピーター・ドイグ展

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続いて国立近代美術館に「ピーター・ドイグ展」を観に行ってきました。
近代美術館も日時指定の予約制ですが、前売りチケットや招待券を持っていると不要です。

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ピーター・ドイグ展は全作品撮影可。
一部作品撮影可は増えましたが、全作品可なのは気前が良いですね。

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ピーター・ドイグは今回初めて知りましたが、不思議な画風の画家です。
幻想絵画というか、色使いは綺麗なのですがちょっとぞくっとする絵が多いのです。
油絵ですが水彩画のよう。

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大きな作品が多いのでインパクトがあります。

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最後のコーナーはピーター・ドイグが町の上映会の為に描いた映画告知ポスター。
ご存じの映画がピーター・ドイグの手にかかるとこうなるのかと。
日本映画もチラホラありました。

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続いてMOMATコレクション展へ。
工芸館が金沢へ移転したからか工芸作品も展示されていました。

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近代美術館の夏といえば戦争絵画。

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ミニ企画展は「北脇昇 一粒の種に宇宙を視る」。

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北脇昇は京都で活躍した前衛画家だそうです。
前衛絵画はやや苦手ですが、この作家の作品は理論的でわかりやすく感じました。

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三井家が伝えた名品・優品第2部

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「三井家が伝えた名品・優品展の第2部」を観に三井記念美術館に行ってきました。
第1部はぐるっとパスで、第2部は東京駅周辺美術館共通券での入場です。

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本来はオリンピックに合わせた企画展でしたが延期になってもそのままの内容だそうです。
ということで三井家のお宝オールスター登場といった趣で惜しげも無く国宝・重文が並び大変見応えがありました。
来年の企画はどうするのかちょっと気になります。

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日本橋に来たので榮太樓で飴を買っていこうと行ったら入り口にずらっと胡蝶蘭が!
どうやらこの8月にリニューアルオープンしたのでそのお祝いだそうです。
凄い鉢の数でした。

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2020年8月 8日 (土)

SOMPO美術館

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東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館が損保ジャパンの本社ビル42階から足下に美術館を新築してオープンしました。
館名もSOMPO美術館に変更。
美術館のデザインは100通りほどあったようですが内部含めて割と無難なデザインに。

こちらも予約制ですが、前売りチケットや招待券を持っていると予約不要になります。

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企画展はオープニング記念の「珠玉のコレクション-いのちの輝き・つくる喜び」。
SOMPO美術館のコレクションの中から選りすぐりの作品を展示。
目玉は常設のゴッホのひまわり(そろそろ修復をした方がいいのかも)、保険のパンフレットやカレンダーのデザインを担っていた東郷青児の作品群です。

今回はオープニング記念としていくつかの作品の撮影が可になっていました。

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館内に貼られていたゴッホ風SOMPO美術館のポスター(^^)

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本日のお土産

とにかくスペースが広くなったのは良かったです。
この後続いてぐるっとパス巡りへ。

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2020年7月10日 (金)

アーティゾン美術館

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ぐるっとパス巡りの途中でアーティゾン美術館に寄りました。
こちらは予約制ですが、東京駅周辺美術館共通券だと予約不要です。

因みにコロナの影響で出光美術館が年内の共通券の対象展覧会が全て中止されてどうなることかと思いましたが、なんと2020年12月末までの有効期限が2021年12月末まで一年延びるという神対応!有り難いです。

企画展は最初に「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子ちゅうがえり」です。

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野性味溢れる作品とメルヘンチックな作品が同居。

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バラエティー豊かな作品群です。
因みにこれは刺繍とパッチワークの作品。

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次の企画展は「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展Cosmo-Eggs|宇宙の卵」です。
映像と音と造形のコラボレーション展示…ですが、不調法な私には難解です(^^;)

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次は「石橋財団コレクション選」でホッと一息。
特集コーナーで「印象派の女性画家達」。

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印象派のマドンナ、ベルト・モリゾの作品。

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新しく纏めて収蔵されたパウル・クレーのコーナー。
収集家から手に入れた24作品と他から手に入れた1作品、合計25作品の展示です。

こちらの美術館は撮影可能ですし、建物もコレクションも素晴らしい美術館です。

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2020年6月19日 (金)

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

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コロナのお陰で延び延びになっていた「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が遂に開幕しました。
準備が完了されたまま展示室で3ヶ月開幕を待っていたのですねぇ。
我が家は12月に前売りを購入したので半年以上待っていました。

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開幕4日間は前売り券、招待券、無料鑑賞者のみが鑑賞できます。
人場制限のためにネットかファミマで購入する日時予約制(30分刻みで週末は即完売らしい)、開幕4日間のみは現地で先着順で15分刻みの入場整理券を渡されます。
一日の入場者数に達したところで終了するのでなるべく早い時間に行かなくてはなりません。

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雨の日の平日で夜間開館日なので大丈夫だろうと現地に10時着、で2時間半後の整理券をゲット。
15分刻みの指定時間に遅れると入場できないので結構シビア。
2時間半時間を潰します。

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建物内には入れるので先に常設展やグッズショップを見てもOK。
因みに入館時に検温されます。

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ロセッティの新収蔵品も展示されていました。

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ミニ企画展示は「内藤コレクション展Ⅱ中世からルネサンスの写本」。
去年の秋の「内藤コレクション展ゴシック写本の小宇宙」に続いての展示です。

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15世紀ごろの色鮮やかな写本の数々が展示されていました。

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指定時間になりいよいよ「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に入場します。
これだけ纏まった数の貸し出しは初めてとか。

展示数は61点と多くは無いのですが、大きな作品が多くまた名作の数々が揃っています。
フェルメールの中では余り評価が良くは無いとはいえ「ヴァージナルの前に座る若い女性」もOne of themでさらっと展示。
メインのゴッホのひまわりは、絵の具をベッタリと置くタッチも生々しく美しい。
クリヴェッリの「聖エミディウスを伴う受胎告知」は大きな作品で色合いも豪華で大迫力。
他にも有名作品が揃っていましたが、個人的にはアングルの「アンジェリカを救うルッジェーロ」を見る事ができて満足でした。

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今回のお土産

お決まりのクリアファイルにポストカード、ひまわりのタオルハンカチ。
大判ポストカードは購入しませんでしたが、額はちょうど好みのがあったので購入。

今回グッズに力が入っていてコラボはすみっコぐらし、ひまわりグッズも揃っていて充実していました。
開催できて本当に良かったですね。

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2020年6月 5日 (金)

神田日勝展

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再開したばかりの東京ステーションギャラリーに「神田日勝展」を見に行ってきました。
本来は4月18日~6月28日の会期ででしたが、コロナの影響で6月2日から6月28日と会期が短縮に、でも開催されて本当に良かったです。
再開した他の多くの美術館と同じように東京ステーションギャラリーも混雑を避けるために日時指定入場券を買う必要がありますが、東京駅周辺共通券だとその必要は無くいつでも入場できるので何気に楽でした。

神田日勝は北海道で開拓農民として生活しながら独学で絵を描き続けた人で、昨年のNHKの朝ドラ「なつぞら」で山田天陽のモデルになったと言われる人です。

厳しい開拓生活を送りながら身の回りの物を描き続け、既に高校生の頃から独自のタッチが完成していた天才ですが、作品が認められる前に過労で32歳という若さで亡くなってしまいました。
あと10年生きていればもっと楽に絵が描けたのではないか、もっと救われたのではないか、と日勝の苦闘の課程を見ると残念に思います。
しかしながら後生に広く評価されている作品は、世に認められようと変化を試みた作品群では無く、日勝独自のタッチの作品たちなのです。

プロレタリアートな作品群も見応えがありますが、とにもかくにも印象的なのは日勝が飼っていた農耕馬の絵たち。
絶筆といわれるのも「馬」で馬の姿が半分だけ描かれている有名な作品です。
この「馬」で彼の描き方が独特なのがよくわかり、通常油絵を描く時は全体のバランスを見ながら描き込んで行くと思うのですが、日勝はベニヤ板に鉛筆で迷い無く一気に下描きのラインを引き、順に頭から完成させて行くというスタイルでとても独特です。
そして、馬の絵がとても多いので実は馬好きにもお勧めの展覧会では無いかと思いました。

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お土産はクリアファイルのみ、実は右の広告の柳月の展覧会コラボのビスキュイかあんバタサンも狙っていたのですが、展覧会が始まって4日目の午前だというのに既に売り切れ欠品!無念です…(^^;)
何故か「馬の絵の描き方」とか馬の書籍も何種類かありました。

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ステーションギャラリーは程ほどに人が入っていましたが、外に出ると東京駅前も丸の内も平日日中だというのにほとんど人が歩いていません。
こんな東京駅は初めて見ました。
東京駅近辺は大企業の本社ばかりなのでテレワーク率が高いのでしょう。

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ガラガラの東京駅でランチを頂いて帰宅。
オフィス街にも人影少なく、旅行者もいなくてこんな事態が続いたら、家賃の高い東京駅のレストランやショップがどうなるか心配になってしまいました。

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2020年3月 7日 (土)

モーリス・ユトリロ展

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ということで行ってきました、「モーリス・ユトリロ展」。
日本橋高島屋では開催されますが、コロナの影響で以降の京都店、横浜店では中止になりました。
日本橋店でも色々なイベント開催が中止になる中、このユトリロ展はなんとかセーフ。

しかし、こういっては何ですがデパートで開催するのが勿体ないくらいの内容でした。
ユトリロの作品を中心にユトリロの奔放な母(印象派のマドンナと言えば良い言い方ですが…)、その夫、ユトリロにあてがわれた妻、そしてこの展覧会で暗示されているユトリロの父候補の一人ルノワールにも焦点をあてた展覧会です。

ユトリロの代表作も揃い、個人蔵を中心に八木コレクションも出展。
遠近法、遠近法そしてまた遠近法の連続の白を基調とした街並み…。
それが室内に監禁されて絵はがきを元に描いていたと知り、実父不明、奔放な母に放置され酒漬けにされ金づるにされ、数ある画家の生涯の中でも最も悲惨な生涯では無いかと思いましたが作品には悲惨さは余り見えません。

充実した展覧会で2週間で終わるのが惜しいです。

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本日のお土産

グッズ類はまずまず揃っていましたが、コロナの影響が勿体ないですね。

展覧会にはそこそこ来場者がありましたが、デパート自体は閑散。
東京駅も外国人観光客が殆どいませんでしたし、こんな日々が続いたら経済はどうなってしまうのでしょうか。

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高島屋の対面の丸善で早矢仕ライスを食べて帰りました。

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2020年2月21日 (金)

見えてくる光景-コレクションの現在地

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長らく新築工事で休館中だったアーチゾン・ミュージアム(旧ブリジストン美術館)に行ってきました。
建て替えラッシュの日本橋~京橋周辺ですが、こちらも凄いビルが建ちました。

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企業美術館ではありますが、建て替えでスタイリッシュな本気の美術館に変身。
ブリジストン美術館からアーチゾン・ミュージアムに改名と聞いた時は「わかりにくいしいっそ石橋美術館でもいいのではー」と思ったのですが、訪れて隅々にまで気合いの入った造りを見てその命名に納得。
アーチゾンとはART(美術)とHORIZON(地平)を合わせた造語だそうです。

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現在の企画展は「見えてくる光景-コレクションの現在地」と題して開館記念として大盤振る舞いのベスト・セレクション展となっています。
因みに一部を除いて基本的に撮影可となりました。

更にアーチゾン・ミュージアムとなって時間予約制の入場になったのですが、東京駅周辺美術館共通券だと予約が不要でいつでも入場できるのです。
東京駅周辺美術館共通券、お得ですよ~。
1月から発売していますが既に完売場所も出ています。

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早速入場します。

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ルノワールのシャルパンティエ嬢に

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モネの黄昏、ヴェネツィア

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お馴染み、セザンヌの山など

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新蔵品のカサットの日光浴も印象派の優品が多いのですが

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こちらはなんといっても青木繁の代表作が揃っていることです。
有名な海の幸(重文)や

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わだつみのいろこの宮(重文)も。
他にも青木繁作品がかなり揃っています。

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他にもピカソや

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現代アートや

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彫刻類などなど

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200点以上の大満足の展覧会でした。

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アートでお腹一杯になった後は天丼でお腹一杯に。

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本日のお土産

ミュージアムショップもグッズ類が豊富で結構お手頃。
寝そべるぱほりんは東京駅にあるNHKショップのガチャで(笑)

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2020年2月14日 (金)

奇跡の芸術都市バルセロナ展

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東京駅の中にある東京ステーションギャラリーの「奇跡の芸術都市バルセロナ」展に行ってきました。

スペインのカタルーニャ自治州の州都バルセロナとそこで活躍した作家の芸術の展覧会です。

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ピカソやミロ、ダリなど近代アートがメインですが、それ以前の作家の作品も豊富に。
絵画作品だけでは無く、バルセロナといえばガウディですが、流石に建築物はもってこれないのでガウディ作の扉や家具、バルセロナの作家の工芸品などなど様々なアートが展示されていました。

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本日のお土産

定番のクリアファイルとポストカードです。

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狩野派 画壇を制した眼と手

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出光美術館で始まった「狩野派 画壇を制した眼と手」を観てきました。
撮った画像がこれだけ(汗

室町時代から江戸時代にかけて400年もの間日本の画壇に君臨した狩野派の作品の展覧会です。
狩野派というと武家好みの豪壮華麗で派手派手な作風がイメージされますが、そういうものばかりでは無く水墨画のような作品や、京風の作品もあり様々な作風があるのだなと思わされました。

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