2021年11月18日 (木)
2021年3月23日 (火)
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2020年1月 5日 (日)
2019年11月25日 (月)
2019年11月24日 (日)
初七日とフード類の整理
2019年11月22日 (金)
11/19 ぴいたの葬儀
葬儀の朝、ぴいたの全身を最後に拭いて箱に収め(家にあった空き箱でサイズが合った)買ってきたお花と大好きだったブロッコリーを入れます。
最後にブロッコリーを食べさせたかったけど、弱っていたから食べにくいかなぁとキャベツにしたのです。
でも結果的に最後になってしまったのだしやっぱり少しでも口元に持って行けば良かったかな…。
葬儀社に到着したら担当者とプランの詳細打ち合わせ。
待合室には他にも個別火葬の客が何組か、平日ですが混んでいます。予約は一杯。
時間になると部屋に案内されて担当者は去りしばしのお別れの時間。
専用の棺(右の白い布のかかった籠)は頼まなかったのですが、ここで一瞬「段ボール箱はちょっとアレだったかな」と思いましたがまぁこの瞬間だけだしぴいたには我慢してもらいます。
野菜の箱でゴメン、探す余裕も無かったしサイズがちょうど良かったんだよ…。
リンを鳴らして焼香し合掌、撫でながらお別れ。
見ているとただ眠っているだけのように見えて本当に焼いてしまって良いのかと躊躇われますが、ぴいたの体はすっかり冷たく固くなっていました。
でも毛皮だけは変らず柔らかいのです。
担当者が戻ってきて隣の部屋の炉の前に行き自分でぴいたの体を台の上に横たえ、ブロッコリーと花も周りに並べます。
扉が閉まる瞬間は一番堪えますね…。
火葬が完了するまでは1時間、その間待合室で待ちながら骨壺セットを選択。
種類は色々あってシンプルなのも良かったのですが、モコモコでうさ耳型になるカバーのセットにしました。
ここで会計して、火葬代19,800円+骨壺セット5,500円=計25,300円のお支払いでした。
因みにキャッシュレス決済にしたので5%還元があるようです。
待合室には分骨用のキラキラアクセサリーや位牌、仏具などなども展示されていてお弔い用品もペット業界は充実してる様子。
他に待っている客で会計を耳にしたのは3組ですが、専用の棺(やっぱり気になる)を頼んでいたのは1組だけでした。
時間が来ると担当の方に案内されます。
するとトレーに小さな骨が綺麗に揃えて並べられていました。
一つ一つどの部分か説明されて臼歯も綺麗、そしてまず飼い主が脚の骨を拾って骨壺に入れ、中間の骨は担当者が入れ、最後にまた飼い主が頭と顎、喉仏を入れてカバーをかけて貰い終了です。
全く人間同様の手順のお見送りでした。
ところでペット葬儀はほぼ仏教式の様子です。
調べてみるとキリスト教式も無いでは無いですが、稀。
我が家はぴいたの正式な飼い主の夫がキリスト教、私が浄土真宗ですが、ぴいたについては一般的な仏教式で弔いたいと思います。
2019年11月21日 (木)
11/18 さよならぴいた
日付が変わる頃からぴいたの呼吸が弱くなって行き、脚が細かく震えています。
柔らかい毛を撫でながらぴいたとのお別れが近づいているのがわかりました。
そして夜明け頃に呼吸が停止。
立てなくなってから終わりまでの早さに唖然、まさかこんなにお別れが早いなんて心がついて行きません。
でも鼻も胸も動かないし暖かかったぴいたの体がどんどん冷えていきます。
現実を受け入れて葬儀の準備をしなくてはなりません。
慌てて検索したところペットの遺体の処理方法はいくつかあって
1.直接土に埋める
→ハムスターやカブトムシはこの方法にしました
2.自治体の環境事務所に依頼
→可燃物と一緒に焼却、手数料500円遺骨の返却なし
3.民間のペット葬儀社に依頼
→価格は若干張りますが、うさぎは直接埋めるには大きいしゴミと一緒は嫌なのでこちらに決定
市内にあり人間の葬儀社が経営しているペット葬儀社に決定。
でも葬儀社に電話をしてしまうとぴいたとのお別れが確定してしまうようでなかなかかけられませんでした。
葬儀プランもいくつかあって
1.個別火葬
→完全予約制で立会い、収骨、遺骨を自宅に連れ帰り可能
2.合同火葬
→ある程度数が揃ってからまとめて火葬と埋葬、立会い、収骨、連れ帰り不可
とあるので個別火葬で遺骨は持ち帰る事にしました。
火葬料金はサイズと重さで決まり、うさぎは個別火葬代19,800円。
これに骨壺+カバーセット(うさぎは三寸で3,300円~種類色々)と希望する人は専用の棺(うさぎは7,150円)がかかります。
埋葬は合同埋葬(うさぎは11,000円)と1年更新の個別の納骨堂(ロッカー式で12,650円~/年)がありますが、ぴいたは自宅に連れ帰るのでこれはなし。
ペット業界も至れり尽くせりなんですね。
人の葬儀と一緒で悲しい中色々なことを考えなくてはならないので慌ただしい。
手配が終わってから供えるブロッコリーとお花を買いに出かけました。
2019年11月20日 (水)
11/17 寝たきりに
朝になってもぴいたの様子は変わりません。
こちらに気づくと起きようとして脚をバタバタさせますが、立ち上がれず。
体を起こしてあげてもやはり脚が踏ん張れず立てません。
顔の近くにペレットと牧草、キャベツを持って行くと顔だけ起こして懸命に食べます。
給水ボトルまで近寄れないのでこれも口元に持って行くとごくごく飲みました。
午後はキャベツと牧草を少し、水は給水ボトルだと飲めないようなのでスプーンで。
毛繕いも出来ないので全身を固く絞った暖かいタオルで拭き、寝たまま糞尿をするようになったので部分的にシャワーしてこれまたタオルで時間をかけて解して落とします。
ついでに寝たきりになったのでケージ内のトイレや牧草入れ等を全て撤去してペットシーツを敷きました。
夜、ペレットも牧草もキャベツも食べません。
口元を水でぬらすとペロペロ舐めました。
日付が変わる頃、だんだん呼吸が弱くなって行きました。
より以前の記事一覧
- 11/16 立ち上がれなくなる 2019.11.20
- ぴいたは虹の橋を渡りました 2019.11.20
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